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    主菜

    ノンフライ鶏むね肉でジューシーな揚げない鶏のから揚げ

    • 投稿日2022/10/09

    • 更新日2022/10/09

    • 調理時間25(鶏を漬け込む時間は除く)

    我が家のから揚げはオーブンで作るノンフライです。 揚げ油の必要もなく、オーブンに入れたら作業もなく、大変お手軽です。 今日はその中から大変低脂肪でヘルシーな 鶏むね肉で作る、ジューシーなノンフライの鶏のから揚げをご紹介させていただきます。 鶏むね肉のから揚げは素材に脂が少ないため、パサつきやすくなかなかジューシーにできなかったのですが やっといい手ごたえのものになっています。 全量 346kcal  脂質6.0g

    材料3人分6個分

    • 鶏むね肉
      300g
    • A
      にんにくと生姜すりおろし
      各少々
    • A
      しょうゆ
      大さじ2
    • A
      大さじ2
    • A
      塩こうじ
      小さじ2
    • A
      砂糖
      小さじ1
    • 小1個
    • B
      片栗粉
      50g
    • B
      薄力粉か米粉
      大さじ1
    • B
      ベーキングパウダー
      小さじ1/5

    作り方

    ポイント

    ノンフライの揚げ物は、肉や魚などにふくまれる脂がオーブンの中で熱せられて ジュクジュク沸騰して、まるで油で揚がったような表情で仕上がります。 鶏の胸肉は脂がないため、焦げ色も付きにくいため、オーブンの余熱はしっかり上げて高温で作ってください。 ポイントはこちらになります。 ジューシーに作るポイントは4点です。 ①鶏肉はそぎ切りにすることで調味料が揉み込みやすく、火が通りやすく固くなりにくい ②粉を鶏の周りにつけることで鶏のうまみを閉じ込める。 ③粉にベーキングパウダーを少量入れることで、油で膨らんだような表情になる。 ④高温短時間で焼くことで鶏の水分が逃げにくい。 もも肉で作る場合はそぎ切りにする必要はありません。 塊のまま衣をつけてください。焼き温度は少し低めで大丈夫です。 ノンフライのチキン南蛮もおすすめです。 マヨネーズ不使用のタルタルソースと南蛮酢が大変よく合います。 https://youtu.be/kkz4K_aIOks

    • 1

      鶏むね肉は一口大の斜め削ぎきりにしてボウルに入れ A にんにくと生姜すりおろし各少々、しょうゆ大さじ2、酒大さじ2、塩こうじ小さじ2、砂糖小さじ1を入れて手でよく揉み込み、ラップして冷蔵庫で30分ねかす

      ノンフライ鶏むね肉でジューシーな揚げない鶏のから揚げの工程1
    • 2

      鶏に卵を入れて手でよくもみ込む。再度ラップして冷蔵庫で30分ねかす

      ノンフライ鶏むね肉でジューシーな揚げない鶏のから揚げの工程2
    • 3

      オーブンの余熱をあげる。 ガスオーブンは240℃、電気オーブンは250℃ クッキングシートを天板に敷く。 トースターで作る場合はフッ素樹脂加工のアルミホイルを敷く。

    • 4

      鶏にB 片栗粉50g、薄力粉か米粉大さじ1、ベーキングパウダー小さじ1/5を混ぜたものをつけながら天板にふっくら上に積み上げるイメージでこんもり丸く6個に分けて置く。 余熱の上がったオーブンに入れて12~14分程度の短時間で焼き上げる。

      ノンフライ鶏むね肉でジューシーな揚げない鶏のから揚げの工程4
    • 5

      焼きあがったら皿に盛りレモンを添えていただく。 焼きたてが柔らかくておいしいです。 冷めると固くなりやすいです。

    レシピID

    445457

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    ノンオイル料理研究家茨木くみ子
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    ノンオイル料理研究家茨木くみ子

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    • 看護師
    • 保健師

    こんにちはノンオイルノンバターで作る保健師の料理研究家です。 身体に優しい、ふとらないレシピをお届けしています。 ノンオイル料理のレシピづくりを始めて30年 最新著書「ふとらないクリームのお菓子」MDNコーポレーション料理の本棚     「ふとらない米粉のお菓子」文化出版局 文化出版局からの「ふとらないシリーズ」は25万部を突破しています。 私はとてもふとりやすく、何度もダイエットに失敗してはリバウンドを繰り返していました。 そんな私がふとらない体になれたのは、 ノンオイルノンバターのこの食事のおかげでした。 油脂は身体に必要ですが、ともすると摂りすぎやすいものです。 身体に必要な脂質は食材からが過不足なく安心です。 私のレシピは、パン、ケーキ、洋食中華でも、 食べると、ご飯、和菓子、和食になるようにレシピで工夫してあります。 よく食べるもの。 たくさん食べるもの。 普段の食事は ノンオイルがおすすめです。 ノンオイルクッキングは身体に優しいだけでなく ほかにもたくさんいいことがあります。 バターや生クリーム、良質のオイルなど高価な食材を使用しないため 経済的。洗い物も洗剤なしでささっと洗えます。 また作り方も簡単です。 身体に優しいノンオイルクッキング、ぜひ始めてみてください。

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