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    ◆上品塩辛◆ フレッシュなのに濃厚な醤油味

    • 投稿日2013/01/10

    • 更新日2013/01/10

    • 調理時間30

    お刺身感覚の上品な塩辛は、お醤油漬けで塩分控え目。余分な水分を除くからフレッシュなのに濃厚造り。ワタも大きい冬は美味。 来客にリクエストを受ける事もあり、毎年何度か作ります。ご飯のおかずにも、酒の肴にも。 作ったら2日位で食べ切ります。

    材料イカ1杯分

    • スルメイカ(刺身用)
      1杯
    • 醤油
      50ml
    • みりん
      25ml
    • タカノツメ
      1本
    • ユズの皮(おろす)
      小さじ1/2

    作り方

    ポイント

    ワタを漬けている間、身は食品用脱水シート(ピチット)に挟んで冷凍することで余分な水分や臭みが吸収され、あえた時に水っぽくならず、フレッシュなのにコクがあるベストな状態に。 見た目も品良く仕上るよう、ゲソを使わず身とエンペラの皮をむいて使用

    • 1

      イカはワタを抜いて、胴とエンペラの皮をむく。 写真のように、キッチンペーパーを使うと、すべりにくく皮がむきやすい。 【イカのさばきかた】Nadiaトップページ左上の「料理基礎ノート」 →「料理メモ」→「魚の基礎」に写真付きで有ります

      工程写真
    • 2

      ワタは墨袋と表面の薄皮(1枚だけ)をむき、 醤油・みりん・タカノツメをあわせた漬け液に漬け、 冷蔵庫で2日間漬ける。 (ファスナー付き保存袋で漬けると便利です)

      工程写真
    • 3

      身とエンペラは、食品用脱水シート(ピチット)に挟み、 さらにビニール袋に入れて、ワタを漬けている間冷凍しておく。 今回ゲソは使わないので、生姜醤油などに漬けて別途冷凍しておくと、 お弁当のオカズやパスタの材料などに使えます。

      工程写真
    • 4

      漬け液からワタを取り出し、皮に縦に1本包丁を入れて 皮をむいたら、ザク切りにして包丁で叩き、容器に入れる

      工程写真
    • 5

      イカの身は冷蔵室で解凍し(半解凍でも切りやすい) 食品用脱水シートから出し、 縦4つに切ってから、幅3mmの千切りにする (お好みで食べやすい長さに)

      工程写真
    • 6

      叩いたイカワタを入れた容器にイカの身を入れ、 表面だけをおろしたユズの皮を加え、全体をよくあえる (ユズの苦手なかたは、もちろん入れなくても美味しく作れます)

      工程写真
    • 7

      完成です

      工程写真
    レシピID

    100266

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    宮本 明美 (らいむ)

    ◆調理師 ハーブインストラクター 料理教室主宰◆ハーブに恋する お家ごはん研究家◆ ヘルシーでバランス良く、おいしい《お家ごはん》で心も体も元気に! をモットーに、東京の自宅で【料理教室シトラスブーケ】主宰。 「ハーブ&スパイスでおもてなし料理」「お家で楽しめるタイ料理」クラス。 無農薬・有機肥料で育てる百数十種類のハーブと、 自家製ハーブティーがお迎えする癒しのレッスン開催。

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