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パリおにぎり【牛肉とにんにくバター編】 数年前からパリで人気、日本のソウルフード『おにぎり』。 手軽さや美味しさに注目が集まり、専門店はもちろんスーパーでも見かけるぐらい身近な食べものになってます。そんなパリおにぎり、2024年のパリオリンピックを機に日本へ逆輸入され、人気が出そうですね。 今回は「牛肉とにんにくバター編」。 日本食の牛しぐれ煮とにんにくバターの組合せで奥深い味わいの『おにぎり』ができます。
工程4)白ワインがなければ、料理酒で代用できます。 工程5)牛肉のしぐれ煮は作りやすい分量でつくっています。おにぎり2個にすべてのしぐれ煮とソースを使うと多すぎてしまうのでご注意ください(今回の具材の量でおにぎり3個分くらいはつくれます)。
牛こま切れ肉は大きいものは切る。にんにくはみじん切りにする。
小さめのフライパンまたは鍋に水を入れ火にかける。沸騰したら牛こま切れ肉を入れ、アクが出たら取り除き弱火にする。
A 醤油大さじ2、酒大さじ2、みりん大さじ1、砂糖大さじ1を加えて水分がなくなるまで煮詰める。水分がなくなったら取り出す。
フライパンをサッとふき、オリーブ油、みじん切りにしたにんにくを加え弱火にかける。にんにくから香りが出たらバターを加える。
ボウルに温かいごはんを入れ、にんにくバターソースと牛しぐれ煮を加えて混ぜ、おにぎりをつくる。
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DOI 料理人
料理人
飲食に関わり20年。 料理と向き合いたくさんの人と話しをさせていただき、料理は「人と人」をつなぎ人生を豊かにしてくれると感じています。 「ちょっと、ひと手間、お店の味。」をモットーに食卓を盛り上げる、賑やかにできる、そんなレシピをお届けできたら嬉しいです! ジャンルを問わず、一人でも多くの方に料理を楽しんでもらえるよう「丁寧に、分かりやすく、そして美味しく」を心がけながらコツコツやっていきます。 自分の経験、知識がすこしでも役に立てば幸いです。 【経歴】 ◆40代/大阪生まれ ◆オーナーシェフ兼JSA認定ソムリエ ◆創作料理店で4年間修業 ◆大手外食店で8年間マネジメント経験 ◆2014年レストラン【必然】開業 おかげさまで10周年 ◆2020年JSA認定ソムリエ取得