中国人のお友達の手作り餃子の皮を食べて感動してから、スーパーの【焼くだけ】の餃子はNGになった私と娘。 この皮を作るようになってから家族揃って【餃子は皮から作る♡】が基本の我が家の餃子の皮は、少しずつ配合を変えて今はこれが一押しです♪ もっちり&こんがり焼ける破れ知らずの餃子の皮は、材料もシンプル。 『旨っ♡』 『やばっ!』 『やっぱりこれだよね〜!』 の褒め言葉の嵐がおきます。
工程と写真は、解りやすいように多めにしていますが、作ってみると意外に楽にできます。
A 薄力粉180g、強力粉270gをボウルに入れて混ぜておき熱湯を注ぐ。 ※粉の種類によって水分量が少し変わります。260mlを目安に入れてまとまらないようだと残りの10mlを足してください。
(1)を麺棒でついて、熱湯と粉がまんべんなく混ざり、触れる程度の熱さになったら手を使い、ボウルの中でひとまとまりにする。 ※この時点では、まだ結構熱いです。火傷しない程度の熱さですが、人肌温度ではないという心構えをしてください♪
(2)をギュッと握りながらちぎっていく。 ※ここで粗熱が取れてくれます。
(3)を台の上でひとまとまりにして捏ね、しっかりと混ざってきたらラップかビニール袋に入れて夏場は30分・室温が寒いときは1時間を目安に寝かせます。 ※捏ねるときは手の付け根を使ってのばすと楽です。パンとは違ってしっかりと捏ねるのではなく、10回以内でまとめて大丈夫です。イーストが入っているわけではないので、30分以上であれば、1時間以上置いても大丈夫です。
(5)を二等分に切り棒状にのばす。 ※必要であれば、ここでも打ち粉をしてください。
(6)を1本辺り20等分を目安に輪切りにして乾かないようにラップをしておく。 ※しっかり40~45枚できなくても気にせずに。今回私は42枚できました(笑)
伸ばした皮には、くっつき防止のために、一枚ずつたっぷりの打ち粉を振っています。都度、ラップをかぶせて乾燥を防いでください。 ※種を包む際は、市販の皮と違い水は不要です。
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2023/05/14 09:31
2022/04/29 08:50
MARI(奥山 まり)
料理家
ℍ𝕆𝕂𝕂𝔸𝕀𝔻𝕆 𝔽𝕠𝕠𝕕 𝕕𝕚𝕣𝕖𝕔𝕥𝕠𝕣 身近な素材や調味料を使ってシンプルに、 『笑顔が見られるおうちご飯🍚』モットー✨ 基本をおさえた【頑張りすぎないシンプルな家庭料理】ひとり暮らしを始めた娘に送る【ひとり暮らしでも作りやすい簡単レシピ】がメインです✨ 乳がんサバイバー3年生。 毎日がんばり過ぎるよりも、純粋に「おいしい♪」が聞ける食卓が広まりますように。 料理初心者さんからのご質問大歓迎です☆ instagram@mari.everydayoliveにて 「 #ひとり暮らしを始めた君に 」を発信中です。 ーーーーーーーーーーーーー ・北海道フードマイスター ・一般社団法人日本オリーブオイルソムリエ協会認定オリーブオイルソムリエ ・NHK文化センター札幌教室オリーブオイル講座講師(〜2018) ・『婦人画報』『週刊文春』にて掲載。 ・『NUMERO TOKYO』にて料理家のフードコーディネーターとして掲載。 ・北海道内各局他ラジオ、出演歴あり。 ・フードコンサルタント(商品開発・海外向け商品撮影ほか) ・店舗・企業様レシピ、キッチン用品アドバイザー・webライター