冬だけではなく、春も旬のかぶ。 甘くて柔らかいかぶと甘酸っぱい柑橘の組み合わせをぜひ楽しんでみてください。 野菜やお酢が苦手なお子様でも、柑橘とはちみつの甘さで食べやすくなります。 常備菜としてはもちろん、白とオレンジのかわいい色合いがおもてなしにもおすすめ。
調味料はかぶの大きさで調整してください。 柑橘の果肉を取り出すときに出る果汁も一緒に漬け込むとより美味しいですよ。 柑橘の甘さによって、はちみつの量も加減してくださいね。
かぶは皮をむき、縦半分(大きい場合は4等分)に切って、薄切りにする。塩をふってしんなりするまで5〜10分ほどおき、水けを絞る。
柑橘(オレンジ、デコポン、せとかなど)は皮をむき(オレンジなど皮が厚い場合は、白い部分も一緒に包丁でむく) 薄皮に沿って包丁を入れ、果肉を取り出す。
ボウルにA 酢大さじ1と1/2、はちみつ小さじ1〜2を入れて混ぜ、1、2を加えて混ぜ合わせる。 味をみて、足りないときは塩、酢などを足して味をととのえる。
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三浦 あづさ
料理家
料理家/管理栄養士/フードコーディネーター/出張シェフ/国際中医薬膳師 仙台市在住。 料理研究家のアシスタント兼 料理教室の講師を約10年間務めた後、独立。 普段のお料理からおもてなしまで、 素材を活かしたシンプルで美味しい味付けをモットーに、見ても、食べても美味しい、そして、手軽に作れるカラダに優しいお料理をご提案しています。 わたしのレシピでお料理することや食べることの楽しさを知っていただけたら嬉しいです。