春の彩り食材で、パーティーやおもてなしにぴったりな具材主張型いなり寿司! 筍の香りとシャキッとした食感、釜揚げ桜海老の塩気と風味が甘いいなりとぴったり。 『縁を結ぶ』という意味の縁起のいい『結び三つ葉』をあしらってます。
◆材料「いなり揚げ」と「酢飯」のレシピは以下リンク、【定番の味】いなり寿司を参照して下さい→ https://oceans-nadia.com/user/100026/recipe/271267
【筍の甘辛煮を作る】 フライパンに切った筍とA かつお・昆布だし大さじ4、しょうゆ大さじ1、砂糖小さじ2、酒・みりん各小さじ1を入れ汁気が無くなるまで弱火で10分煮詰め、冷まして味を馴染ませる。
【結び三つ葉を作る】 三つ葉の茎部分を12㎝程度の長さに切り、輪っかを作るように通す。※生の三つ葉は茎が折れやすいので注意。ゆっくりとしならせる様にすると上手くいきますよ。もしくはサッと湯通しして結んで下さい。
【筍ご飯を作る】 ※酢飯に【1】を混ぜる。 ※筍の穂先部分はトッピングに使うので別にしておく。 ※「酢飯」のレシピはこちら→https://oceans-nadia.com/user/100026/recipe/271267
※いなり揚げを開け【3】を詰め、結び三つ葉の輪っかに筍の穂先を入れ、釜揚げ桜海老をトッピングしたら完成! ※いなり揚げの口部分を中に折り込むと綺麗な仕上がりになります。 ※「いなり揚げ」のレシピはこちら→https://oceans-nadia.com/user/100026/recipe/271267
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三浦ユーク
料理研究家・sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者・元寿司職人(アメリカ)
料理研究家、sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者、元寿司職人(アメリカ) テレビ番組フードコーディネート、料理動画監修、企業レシピ考案、レストランメニュー開発、コラム執筆、料理教室、食イベントへの出演等。 得意ジャンルは、ちょっと気の利いたお酒のおつまみや居酒屋メニュー。 料理を作る時のモットーは「調和とアクセント」。全体のバランスを考えつつも、香り・食感・味覚を刺激するアクセントを加えることを意識しています。 料理は表現であり、感動と幸せを提供できる「エンターテインメント」だという想いで活動しています。作っていただいたレシピが「家庭の味」になり、代々受け継がれる様な愛されるレシピ作りを目指しています。