イタリアの平たい手焼きパン、ふかふか食感で優しい味わいの「フォカッチャ」を手作りしちゃいましょう! 通常のパン作りみたく台の上で頑張って捏ねる必要無し!ボウルの中で混ぜて、少し捏ねるだけなのでとっても簡単だし、洗い物も少なくて済みますよ。 スキレットにのせて焼くので、下からも均一に熱が入って仕上がりが断然良くなります。
※最後にふる岩塩は少し多めがオススメです。 ※トッピングは岩塩だけでもいいですし、ローズマリーやタイム等のハーブ、ミニトマトやキノコ等の野菜もオススメ。 ※オーブンのクセによって焼き時間が変わるので調整して下さい。 ※スキレットが無い場合はオーブンパンで焼いても可。
【捏ねる】 ボウルにA 強力粉200g、薄力粉100g、砂糖20g、ドライイースト6g、塩4gを入れてざっくりと混ぜ、ぬるま湯(40℃)を少しづつ加えてゴムベラで混ぜ、まとまってきたら手で捏ね、オリーブオイル・大さじ1を加えて全体に馴染ませる様に捏ねる。 ※とても柔らかい生地になります。 ※全体がまとまればいいので必要以上に捏ねなくてOKです。
【発酵させる】 ・1次発酵→電子レンジ(150w)で1分加熱し、上に濡らしたキッチンペーパーをかぶせて20分休ませる。 ・2次発酵→1.5倍程度に膨らんだら、上から手で押さえつけて中のガスを抜き、再度、電子レンジ(150w)で1分加熱し、上に濡らしたキッチンペーパーをかぶせて10分休ませる。
【焼く】 200℃に余熱したオーブンで20分~25分、ほんのりと焼き色が付くまで加熱したら完成! ※焼きたてはふかふかですが、熱いので火傷注意! ※冷めると味が馴染んで美味しくなります。トースターで少し加熱するとさらに美味しくなりますよ。
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三浦ユーク
料理研究家・sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者・元寿司職人(アメリカ)
料理研究家、sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者、元寿司職人(アメリカ) テレビ番組フードコーディネート、料理動画監修、企業レシピ考案、レストランメニュー開発、コラム執筆、料理教室、食イベントへの出演等。 得意ジャンルは、ちょっと気の利いたお酒のおつまみや居酒屋メニュー。 料理を作る時のモットーは「調和とアクセント」。全体のバランスを考えつつも、香り・食感・味覚を刺激するアクセントを加えることを意識しています。 料理は表現であり、感動と幸せを提供できる「エンターテインメント」だという想いで活動しています。作っていただいたレシピが「家庭の味」になり、代々受け継がれる様な愛されるレシピ作りを目指しています。