最近ではスーパーにも殻付きの牡蠣が売られるようになりました。蒸し器が無くても、電子レンジで簡単に自宅でぷりぷりの蒸し牡蠣が食べられます!レモンを絞るのもいいですが、混ぜるだけで簡単にできるソースを味変で使ってもオススメです。 【レモンソース】 レモンの爽やかな風味が牡蠣の旨味とコクを引き立ててくれます。 牡蠣以外にも、炒めたアサリやサーモン等、魚介料理にぴったりな万能ソースです。 【カクテルソース】 ほんのりとタバスコの辛味がアクセントのカクテルソースは、ケチャップベースなので子供でも美味しく食べられます。蒸し海老に付けてもオススメです。
・電子レンジのワット数や一度に加熱する牡蠣の量によって加熱時間が変わります。殻が開くまで加熱して下さい。
【2種のソースを作る】 ●レモンソース A レモン果汁・オリーブオイル各小さじ1、レモン粗みじん切り適量、砂糖・塩・胡椒少々を混ぜ合わせる。 ●カクテルソース B ケチャップ小さじ2、レモン果汁・タバスコ小さじ¼、にんにく(すりおろし)1片分を混ぜ合わせる。
【牡蠣を蒸す】 殻付き牡蠣を水洗いし、耐熱皿に並べて(平らな部分を上にする)、酒・大さじ1を振りかける。 ラップをふんわりとかけ、電子レンジ(500w)で5分、牡蠣の口が開くまで加熱する。
【貝柱を殻から取る】 食べやすい様に殻から貝柱を切り離します。 牡蠣の開いている部分を持ち上げ、上の殻を外す。
殻が繋がっていた下の部分を6時だとすると、2~3時の所に貝柱があります。キッチンバサミで貝柱を切り離す。
蒸したての内にお好みのソースをかけて召し上がれ♪
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三浦ユーク
料理研究家・sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者・元寿司職人(アメリカ)
料理研究家、sopa i vida 統括兼メニュー開発責任者、元寿司職人(アメリカ) テレビ番組フードコーディネート、料理動画監修、企業レシピ考案、レストランメニュー開発、コラム執筆、料理教室、食イベントへの出演等。 得意ジャンルは、ちょっと気の利いたお酒のおつまみや居酒屋メニュー。 料理を作る時のモットーは「調和とアクセント」。全体のバランスを考えつつも、香り・食感・味覚を刺激するアクセントを加えることを意識しています。 料理は表現であり、感動と幸せを提供できる「エンターテインメント」だという想いで活動しています。作っていただいたレシピが「家庭の味」になり、代々受け継がれる様な愛されるレシピ作りを目指しています。