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NHK「あさイチ」の圧力鍋特集でご紹介した、圧力鍋のスゴ技! たまご・牛乳・砂糖だけで作れる、滑らかな口当たりのやさしいプリンです。 動画では、余熱中に作れるカラメルソースもご紹介しています。
圧力鍋は煮込み料理だけではありません。実はプリンを作るのも得意! レシピでは、アサヒ軽金属「ゼロ活力なべ(赤オモリ)」を使用しました。 お使いの圧力鍋の「高圧」を選べば、同様の手順で作れます。 圧力鍋でプリン蒸す時の基本は、どの圧力鍋でも 「一瞬加圧+余熱(10分以上)」 余熱の間は、ふたを開けずに、じっと待ってください。 プリン液の温度や圧力鍋の状態、プリン容器の材質等によって、仕上がりに若干の差が出る場合があります。 一瞬加圧+余熱で火が通らなければ、再度手順5を繰り返してください。
ボウルにたまごを割り入れ良く溶きほぐしたら、砂糖を加えて混ぜ、牛乳を3回程度に分けて混ぜる。お好みでバニラオイルを加える。 ※ここで、たまごの白身のコシをしっかりと切るように混ぜてください。
1のプリン液を茶こしなどで漉してから、耐熱のプリンカップに注ぎ入れる。カップの表面に浮いた泡はスプーンなどで取り除いておく。
プリンカップにアルミホイルをかぶせ、浮いてこないように、容器に添わせて蓋をする(水滴が落ちるのを防ぐため)。 ※必ず、容器にピッタリと添わせてください
圧力鍋に水(200〜250mL)を入れ、蒸し台(圧力鍋に付属のもの。なければ市販の金属製などの蒸し台)をのせ、プリンカップを並べる。 ※蒸し台がない場合は、濡らしたキッチンペーパーを2枚重ねにして敷いてください。
圧力鍋のふたを閉めて、火にかける。 沸騰して圧力がかかったら、すぐに火を止める。 そのまま余熱で10分以上置く。
圧力が下がったらふたを開けて、プリンカップを取り出す ※火の通りは、真ん中に竹串を指して確認します。竹串を刺したところから、プリン液が上がってこなければ大丈夫です。 または、全体を揺らして、液がたれなければOKです ※この時、十分に火が通っていない場合、再度ふたをして手順5を繰り返してください
粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす 食べる時にお好みでカラメルソースなどをかける ※最初からカラメルソースを容器の下に入れてから蒸す方法でも同じ手順でOKです。市販のカラメルタブレットを使うと、お手軽です。
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さいとうあきこ(圧力鍋研究家)
圧力鍋協議会公認・圧力鍋研究家。圧力鍋のプロ 圧力鍋のお料理教室「うちごはんラボ」主宰 元、調理器具メーカーで、取扱説明書・レシピ集の監修・広告企画等を担当。 その経験を生かして、圧力鍋の魅力や、安全な使い方、 圧力鍋の使いこなし術などをお伝えしてます。