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    主菜

    圧力鍋でほっこり♡じゃがいもの塩そぼろ煮

    • 投稿日2016/10/17

    • 更新日2016/10/17

    • 調理時間20

    コロコロ小さ目サイズのじゃがいもを、皮付きのまま煮ました。味付けはシンプルに塩とお酒だけ。 圧力鍋で作るので、火をつけている時間はわずか5分ほど。後は余熱でじっくりと火を通すので、芯までほっくほくです。 使う圧力鍋によって、加圧時間が異なるので、調整してくださいね。

    材料4人分

    • じゃがいも
      500g
    • にんじん
      150g
    • A
      豚ひき肉
      100g
    • A
      大さじ1
    • B
      150ml
    • B
      50ml
    • B
      小さじ1
    • B
      粗挽きこしょう
      少々
    • 片栗粉
      小さじ1
    • にら
      3本

    作り方

    ポイント

    じゃがいもは、1個40gほどの小粒サイズを使いました。大きいものを切り分ける場合は、1切れ40gを目安にしてください。 使う圧力鍋によって、加圧時間が異なります。 加圧時間は0~3分で調整してください。

    • じゃがいもは皮をきれいにこすり洗いしておく(皮をむいてもよい) にんじんは皮をむき、1cmの輪切りにする。 にらは4cm程度のざく切りにする。 片栗粉は大さじ1の水に溶いておく。

      工程写真
    • 1

      圧力鍋が冷たいうちに、A 豚ひき肉100g、酒大さじ1を入れてよく混ぜ、火にかける。ひき肉がパラパラになって、水分がすべてなくなるくらいまで炒める。

      工程写真
    • 2

      ひき肉がパラパラになったら、じゃがいもを加えて、豚肉から出た脂が全体にからむように2分ほど炒め、にんじんを加えてさっと炒め合わせる。

      工程写真
    • 3

      B 水150ml、酒50ml、塩小さじ1、粗挽きこしょう少々を加えて軽く混ぜ、圧力鍋の蓋を閉める。 今回はフィスラープレミアムを使用しました。圧力はレベル3にセットして、圧力がかかったら弱火にして1分加圧して火を止める。そのまま余熱でしばらく置く。

      工程写真
    • 4

      主な圧力鍋の加圧時間は以下の通りです。 ・ワンダーシェフ あなわた・オース・魔法のクイックなど…圧力がかかったらすぐに火を止めてください。 ・アサヒ軽金属 ゼロ活力なべ…赤おもり(高圧)なら0分、                白おもり(低圧)なら2分 ・フィスラー ビタクイック…レベル2で2分加圧 ・ティファール クリプソアーチ…高圧で3分加圧

    • 5

      圧力が完全に下がったらふたを開けます。 煮崩れがなく、きれいに煮あがりました。形は崩れてなくても、竹串がすっと通る柔らかさです。 ※使うじゃがいもの種類によって、煮崩れることがあります。

      工程写真
    • 6

      中火にかけて、2〜3分、煮詰めます。

      工程写真
    • 7

      火を止めて、水溶き片栗粉を加えてとろみをつけ、再度火にかけてじゃがいもに絡めます。仕上げににらを加えて、余熱で火を通せば出来上がり。

      工程写真
    • 8

      じゃがいもを割って、肉そぼろを絡めながらお召し上がりください。

      工程写真
    レシピID

    143720

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    さいとうあきこ(圧力鍋研究家)
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    さいとうあきこ(圧力鍋研究家)

    圧力鍋協議会公認・圧力鍋研究家。圧力鍋のプロ 圧力鍋のお料理教室「うちごはんラボ」主宰 元、調理器具メーカーで、取扱説明書・レシピ集の監修・広告企画等を担当。 その経験を生かして、圧力鍋の魅力や、安全な使い方、 圧力鍋の使いこなし術などをお伝えしてます。

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