おうちで手作りできる！しっとりバウムクーヘン
子どもから大人まで幅広い世代に人気のバウムクーヘン。しっとりとした食感とリッチな風味が魅力です。コンビニで手軽に買えるものから少し高級なものまで、いろいろな種類がありますよね。そんなバウムクーヘンがおうちで作れたら楽しいと思いませんか？
今回は、身近な材料で手軽に作れるバウムクーヘンをご紹介したいと思います。くるくると生地を巻いていく作業はお子さんと一緒にやっても楽しいと思います。多少形がいびつになっても、手作りならではの美味しさが味わえるはず。おやつにもぴったりなので、ぜひ試してみてくださいね。
基本のバウムクーヘンの作り方
【材料（3人分／13×18cmの卵焼き器使用）】
ホットケーキミックス 120g
卵 1個
牛乳 100ml
砂糖 20g
はちみつ 大さじ1
バター 20g
バニラエッセンス 2～3滴
サラダ油 適量
【作り方】
1．【バウムクーヘンの芯を作る】
卵焼き器の横幅に合わせて割り箸を用意し、アルミホイルでくるくると巻いて芯を作ります。
2．バターは電子レンジ（600W）で20秒ほど加熱して溶かしておきます。卵は溶いておきます。
3．【バウムクーヘンの生地を作る】
ボウルに卵、牛乳、砂糖、はちみつを入れて混ぜ合わせます。
【ポイント】
はちみつを加えることでしっとりとした食感に仕上がります。
4．3にホットケーキミックスを加えて、粉っぽさがなくなるまで混ぜ合わせます。
5．4に溶かしバターとバニラエッセンスを加えて全体を混ぜ合わせます。
【ポイント】
溶かしバターとバニラエッセンスを加えることで風味豊かに仕上がります。
6．卵焼き器にサラダ油をひいて中火で熱し、キッチンペーパーなどで余分な油をふき取ります。
7．6にバウムクーヘンの生地をお玉1杯分ほどすくって流し入れ、全体に広げます。生地の表面に小さな気泡ができてきたら火加減を弱め、卵焼き器の奥にアルミホイルで作った芯をおきます。
【ポイント】
卵焼き器の手前側を1cmほど空けておくと巻きやすいです。卵焼き器がない場合は普通のフライパンでも作ることができます。その際は、生地をなるべく長方形になるように流し入れてください。
8．奥側から手前に向かってくるくると巻きます。
9．8を奥側に移動させ、空いている部分にサラダ油を薄くひき、再度バウムクーヘンの生地をお玉1杯分ほど流し入れます。生地の表面がフツフツとしてきたら、奥側から手前に向かってくるくると巻きます。
10．この作業をバウムクーヘンの生地がなくなるまで6～7回繰り返します。
【ポイント】
大きくなってくると、流し入れた生地で巻き切れなくなってくるので、巻き終わりを下にして次の生地を流し入れるようにします。こうすると形がいびつにならず、断面がきれいに仕上がります。
11．焼き終わったら、ラップで包んで手で形を整え、粗熱が取れるまで少しおきます。
12．粗熱が取れたら、アルミホイルで作った芯を取り出します。
【ポイント】
片側からぐっと押し出すようにすると、すっと出てきます。
13．食べやすい厚さに切り分け、器に盛り付けてお召し上がりください。
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ホットケーキミックスで！基本のバウムクーヘン
いかがでしたか？ 基本のバウムクーヘンの作り方をご紹介しました。ホットケーキミックスなど身近な材料を使っておうちでバウムクーヘンが作れたらうれしいですよね。ふんわりとして優しい甘さのバウムクーヘンは、我が家の娘にも好評でした。子どものおやつとしてはもちろんのこと、コーヒーや紅茶にも合うので、ぜひ試してみてくださいね。
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