栄養バランスばっちりのビビンバを作ってみよう
さまざまな野菜のナムルとお肉がのったビビンバは、彩りがきれいなだけでなく栄養もたっぷりなのがうれしいところ。
今回は、豆もやし、にんじん、ほうれん草などよく見る定番のナムルのほかに、アボカドやミニトマトなどちょっと変わったナムルのレシピもご紹介します。
さらに、おこげまで楽しめるフライパンでできる石焼風ビビンバの作り方もありますので、いろいろなナムルの組み合わせや石焼風など、お好みのビビンバをおうちで試してみてくださいね。
おうちで簡単!野菜たっぷりビビンバの作り方
たっぷりのナムルとひき肉、卵黄を混ぜていただく基本のビビンバ。ごま油の香りが食欲をそそります。ナムルは作り置きができるので、冷蔵庫にストックしておくと食べたいときにすぐ作れますよ。
【材料(2~3人分)】
ご飯 丼ぶり1杯分×人数分
合いびき肉 150g
A酒 大さじ1
A醤油 大さじ1
A砂糖 大さじ1
Aしょうが・にんにくのすりおろし 各小さじ1/2
卵黄 1個×人数分
キムチ 適量
コチュジャン お好みで
<もやしナムル>
豆もやし 1袋
B塩 ふたつまみ
Bにんにくすりおろし 小さじ1/2
Bごま油 小さじ2
<にんじんナムル>
にんじん 120g
C塩 ふたつまみ
Cすりごま 小さじ2
Cごま油 小さじ2
<ほうれん草ナムル>
ほうれん草 200g
D塩 少々
D醤油 小さじ1
Dごま油 小さじ2
【作り方】
【下準備】
・Aは合わせておく。
1.豆もやし、ほうれん草は洗う。にんじんは洗って皮をむき、4cm長さの千切りにする。
2.鍋に湯を沸かして塩少々(分量外)を入れ、豆もやし→にんじん→ほうれん草の順に茹でる。豆もやしは20秒ほど、にんじん・ほうれん草は1分ほど。
それぞれ粗熱が取れたら必ず水気をしっかり絞って、別々のボウルかお皿に入れておく。ほうれん草は4cm幅にカットし、さらに水気を絞る。
3.豆もやしはB、にんじんはC、ほうれん草はDと合わせ、それぞれ味付けする。
4.フライパンにごま油少々(分量外)を入れて熱し、合いびき肉を炒める。肉の色が変わったらAを入れて、水分がほとんどなくなるまで炒める。
5.丼ぶりにご飯を盛り、3、4、キムチを彩りよくのせる。中央に卵黄を落とし、お好みでコチュジャンを添える。
●このレシピをお気に入り保存する
野菜たっぷりビビンバ
フライパンでできる!おこげも美味しいカラフルビビンバ
フライパンでおこげができちゃう石焼風のビビンバ。紫キャベツやアボカド、ミニトマトなど、ナムルにするイメージはあまりないけれど、ぜひ試してみてほしい具材でカラフルに仕上げました。
おこげを作るときは、フライパンにご飯を敷き詰め、ごま油を回しかけて火をつけます。パチパチと音がしたら表面のご飯の水分が飛ばないように蓋をして、焼き目がつくまで焼けば香ばしい香り漂うおこげの完成です。
【主な材料】
ご飯
温泉卵
鶏ひき肉
紫キャベツ
アボカド
ミニトマト
黄パプリカ
●詳しいレシピはこちら
フライパンでできる おこげも美味しいカラフルビビンバ
いかがでしたか? 野菜や調味料の種類がちょっと多いと感じるかもしれませんが、味付けは基本的に同じですし、調味料を合わせておけば和えるだけなので難しい工程はなくおうちで手軽に作ることができますよ。
ナムルはレシピ通りの分量だと2人分より少し多めにできるので、余ったら副菜やおつまみとして楽しんでくださいね。
●こちらの記事もチェックしてみてくださいね。
人気のシンガポールチキンライス(海南鶏飯)の簡単レシピ
忙しい春に!包丁いらずの即席ヘルシー丼4つ