揚げないけれど、アボカドとチーズでコクがあり満足感たっぷり。 揚げないので調理も後片付けも楽チンです! 女性に嬉しいビタミンたっぷりで、美肌とアンチエイジング効果が抜群! 一品で栄養バランス満点。子供ももパクパクです。
揚げない代わりに、アボカドとチーズでクリーミーなコクを加えました。 色止めで加えたレモン汁のわずかな酸味と、醤油が隠し味。これが無いと味がぼやけます。 カボチャは水分が少なめでホクホクタイプを使うこと。(水分が多いと丸められない)
カボチャは一口大に切り耐熱ボウルに入れ、ラップをかけてレンジ600wで5分加熱し柔らかくする。 ★を加えてすりこぎなどで潰しながら、むらなく混ぜる。
アボカドはさいの目に切り、レモン汁少々をまぶす。 1のボウルに入れ、さいの目に切ったチーズとともに混ぜる。
パン粉をフライパンで、きつね色になるまで乾煎りする。(油ひかない)
2を丸めて、3のフライパンの中でパン粉をまぶす。 ※ベタベタとくっついて丸めにくい時は、手を水や油をつけると丸めやすくなる。 それでもダメな時は、スプーン2個でなんとなく丸めてフライパンに落とし、パン粉をまぶしてから手で丸めて形を整える。
オーブントースターで、10分ほどカリッとするまで焼いて出来上がり。
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河埜 玲子
医師・料理家・キッズ食育マスタートレーナー
医師・料理家・日本キッズ食育協会医学アドバイザー・キッズ食育マスタートレーナー。11歳の娘を持つ医師。 「家庭のキッチンで出来る病気予防」をテーマに、忙しくても実現可能な簡単・美味しい健康レシピを提案。食の観点から予防医学を家庭に広げていきたいと思っている。 また、子どものうちに正しい食の知識を身につけることが、将来の健康に非常に重要だということから、子どもの食育を広げる活動も行っている。 子育てをしながら仕事を続ける自らの経験をもとに、 忙しくても、子どもに栄養満点で手作りのお料理を食べさせてあげたいという願いを叶える、栄養バランスが取れる時短・作り置きレシピを発信。 著書 「医師が教える 一品で栄養バランスが取れるレシピ」(SBクリエイティブ)。