レンジで12分チンするだけなのに、しっとりジューシーな仕上がりにびっくり! 柔らかいけれど、お肉の味と食感がしっかり味わえるタイプ。 手抜きなのに、お店にも負けない味の自慢のチャーシューレシピです。
・煮汁ににんにくをきかせることで、糖分控えめでも美味しくできます。 ・オーブンペーパーの落し蓋で、乾燥と吹きこぼれを防止します。 ・煮汁は冷凍保存しておけば、繰り返し使えます。
豚肩ロースブロックは全体をフォークで突き刺す。 (あれば、タコ糸やネットでまとめると形が綺麗にできます。)
耐熱ボウルにA 水1カップ、しょうゆ1/2カップ、はちみつ(無ければ砂糖)大さじ2、にんにくチューブ小さじ1、しょうがチューブ小さじ1/2を合わせ、1のお肉を入れる。
オーブンペーパーを肉にぴったりかぶせるようにのせ、その上からラップをふんわりかける。 レンジ600wで7分加熱、一旦取り出し裏返して同様に5分加熱。 そのまま10分おき、肉汁を落ち着かせる。
薄めにスライスし、再び煮汁に漬ける。(数分で大丈夫。長く漬けておいた方が当然味が染み込みます。) お皿に盛りつけ、煮汁を好みでかけて食べる。
半日以内に食べる場合は、写真のようにスライスした状態で、煮汁に漬けておくと味がよくしみます。 数日後に食べる場合はしょっぱくなりすぎるので、切らずに固まりのまま漬けておくのがオススメ。 いずれも、お肉がしっかり煮汁に浸かった状態で保存。
※脂が適度にある肩ロースがおすすめです。 もも肉で作るとさっぱり味。柔らかいですが、もっと肉の食感を感じる仕上がりに。 バラ肉は脂っぽくなるので、あまりオススメしません。 (写真はもも肉で作ったあっさりタイプです。)
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河埜 玲子
医師・料理家・キッズ食育マスタートレーナー
医師・料理家・日本キッズ食育協会医学アドバイザー・キッズ食育マスタートレーナー。11歳の娘を持つ医師。 「家庭のキッチンで出来る病気予防」をテーマに、忙しくても実現可能な簡単・美味しい健康レシピを提案。食の観点から予防医学を家庭に広げていきたいと思っている。 また、子どものうちに正しい食の知識を身につけることが、将来の健康に非常に重要だということから、子どもの食育を広げる活動も行っている。 子育てをしながら仕事を続ける自らの経験をもとに、 忙しくても、子どもに栄養満点で手作りのお料理を食べさせてあげたいという願いを叶える、栄養バランスが取れる時短・作り置きレシピを発信。 著書 「医師が教える 一品で栄養バランスが取れるレシピ」(SBクリエイティブ)。