そのままでもおいしい胸肉と野菜のガーリックコンソメ炒めの下は、パンプキンフォンデュソースがたっぷり。 手軽に作れ、ハロウィンにオススメ!
かぼちゃの器とフォンデュソースは、すべてレンジで作るのでお手軽です。ガーリックパウダーが無い場合は、にんにくのすりおろしを少量加えてください(入れすぎに注意)。 ※牛乳の量は、かぼちゃの水分により調節してください。50ccは、やや水分があるかぼちゃ(べちょべちょではない)の時です。かなりホクホクのかぼちゃの場合は、少しずつ様子を見ながら25〜50ccほど増やしてください。
ブロッコリーは小房にわけて洗い、水気をつけたまま耐熱ボウルに入れてラップをかけ、レンジ600wで2分加熱しておく。
1の間に、かぼちゃの種をスプーンで取り、カットしてある面の反対側を少し切り取り、座りをよくする。 ラップにくるんで、レンジ600wで5分加熱、上下をひっくり返して更に3分加熱する。 (この加熱時間に手順3〜4を進める。)
フライパンにサラダ油を熱し、にんにくと玉ねぎを炒める。 玉ねぎに火が通ったら、しめじ、パプリカ、鶏肉を加え炒める。 鶏肉の表面が白くなったら、1のブロッコリーとBを加えて水分を飛ばして炒める。
加熱したかぼちゃの内側の身をスプーンでこそげとって、そのまま中に入れておく。
塩こしょう以外のCを加えてかぼちゃの身とさっと混ぜる。(しっかり混ざらなくても適当で良い) ラップをかけて、レンジ600wで3分加熱し、取り出したら混ぜ、味を見てCの塩こしょうを加える。(塩はしっかりめ)
6の上に、4を盛り付ける。 下のかぼちゃフォンデュソースに絡めながら食べる。 外側のかぼちゃの皮も一緒に食べられます。
※飾りのお化けは、スライスチーズを爪楊枝でくりぬいて、パンチで抜いた海苔で目と口、ケチャップでほっぺを書きました。
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河埜 玲子
医師・料理家・キッズ食育マスタートレーナー
医師・料理家・日本キッズ食育協会医学アドバイザー・キッズ食育マスタートレーナー。11歳の娘を持つ医師。 「家庭のキッチンで出来る病気予防」をテーマに、忙しくても実現可能な簡単・美味しい健康レシピを提案。食の観点から予防医学を家庭に広げていきたいと思っている。 また、子どものうちに正しい食の知識を身につけることが、将来の健康に非常に重要だということから、子どもの食育を広げる活動も行っている。 子育てをしながら仕事を続ける自らの経験をもとに、 忙しくても、子どもに栄養満点で手作りのお料理を食べさせてあげたいという願いを叶える、栄養バランスが取れる時短・作り置きレシピを発信。 著書 「医師が教える 一品で栄養バランスが取れるレシピ」(SBクリエイティブ)。