焼きながら巻くのではなく、焼いてから巻くので、簡単・失敗なしです。 見た目が可愛く、野菜も摂れる卵焼きはお弁当にぴったり。
水溶き片栗粉を加えることで、卵がしっとり仕上がります。
おくらは塩少々(分量外)でこすって洗い、ラップにくるんでお皿にのせ、レンジ600wで30秒加熱する。 冷水にさっと取り、水気をふいてヘタを切る。
卵を割りほぐし、Aを加えて混ぜる。 卵焼き器に油を入れて中火にかけ、温まったら卵液を全て流し入れる。 薄く焼き色が付いたらひっくり返してさっと焼く。 ※厚めの薄焼き卵を焼くような感じです。
ラップの上に2を置き(焼き色が綺麗な面を下にする。)、マヨネーズを全体に薄く塗る。 1のおくらの細い方を外側にして2本並べ、卵からはみ出た部分は切り取る。
ラップを使って端からくるくると巻く。 (ラップに包んでそのままおき、なじませると良い。) 食べやすい大きさに切り分ける。
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河埜 玲子
医師・料理家・キッズ食育マスタートレーナー
医師・料理家・日本キッズ食育協会医学アドバイザー・キッズ食育マスタートレーナー。11歳の娘を持つ医師。 「家庭のキッチンで出来る病気予防」をテーマに、忙しくても実現可能な簡単・美味しい健康レシピを提案。食の観点から予防医学を家庭に広げていきたいと思っている。 また、子どものうちに正しい食の知識を身につけることが、将来の健康に非常に重要だということから、子どもの食育を広げる活動も行っている。 子育てをしながら仕事を続ける自らの経験をもとに、 忙しくても、子どもに栄養満点で手作りのお料理を食べさせてあげたいという願いを叶える、栄養バランスが取れる時短・作り置きレシピを発信。 著書 「医師が教える 一品で栄養バランスが取れるレシピ」(SBクリエイティブ)。