下ごしらえの工夫で、胸肉がしっとり。 絶品ねぎだれで、後引く美味しさ。 低カロリー高たんぱくで、ダイエットにもおすすめです。
鶏胸肉をジューシーに柔らかかく仕上げるには、①繊維を断ち切る方向にそぎ切りにする。②下味で、水分と、保水効果のある片栗粉と砂糖をもみこむ。
B 青ネギの小口切り50g、しょうゆ大さじ1、お酢大さじ1、砂糖小さじ2、ごま油小さじ2を混ぜてねぎだれを作る。
鶏胸肉は食べやすい大きさのそぎ切りにする。(繊維を断ち切るように) ビニール袋に入れて、A 水大さじ1、砂糖小さじ1/2、片栗粉小さじ1/2、塩少々、しょうが・おろし少々を加えて、揉みこむ。
フライパンになたね油を入れて中火にかけ、鶏胸肉を両面焼き、火が通ったらすぐに取り出す。(焼きすぎない)
同じフライパンをさっとふき、小房に分けたぶなしめじを炒め、塩で調味する。
ぶなしめじと鶏胸肉をお皿に盛り付け、1のねぎだれをかける。 プチトマトを盛り付ける。
※冷蔵庫で4日ほど保存できます。 (プチトマトは食べる時に添えます。)
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河埜 玲子
医師・料理家・キッズ食育マスタートレーナー
医師・料理家・日本キッズ食育協会医学アドバイザー・キッズ食育マスタートレーナー。11歳の娘を持つ医師。 「家庭のキッチンで出来る病気予防」をテーマに、忙しくても実現可能な簡単・美味しい健康レシピを提案。食の観点から予防医学を家庭に広げていきたいと思っている。 また、子どものうちに正しい食の知識を身につけることが、将来の健康に非常に重要だということから、子どもの食育を広げる活動も行っている。 子育てをしながら仕事を続ける自らの経験をもとに、 忙しくても、子どもに栄養満点で手作りのお料理を食べさせてあげたいという願いを叶える、栄養バランスが取れる時短・作り置きレシピを発信。 著書 「医師が教える 一品で栄養バランスが取れるレシピ」(SBクリエイティブ)。