ドイツの家庭料理風に作ってみました。材料はザワークラウトとロースト用塊り肉、玉ねぎのみです。これだけで 豪華で素敵なディナーが作れます。 つけ合わせには、スペッツェルや太めのエッグヌードル、じゃがいもの塩茹でが、ベストマッチです。
じっくりコトコトと煮込むだけ! ザワークラウトは缶詰、袋入り、手作り、どんなものでも使えます。
肉にしお・こしょうで軽く下味をつけ、煮込み用の厚手の鍋にオイルを入れ強火で熱します。肉の表面が全部きれいな焼き色がつくまで返しながら焼きます。
ザワークラウトを汁ごと鍋に入れ、ざく切りした玉ねぎ、キャラウェイシード、ビーフストックを加えて、沸騰させます。沸騰したら ぴっちり蓋をします。
130度(華氏250度)に温めたオーブンか 弱火の直火で最低でも 4時間、できれば6時間 コトコトじっくり煮込みます。
水分が少なくなっていれば、そのままで、もし水分がまだ多く残っていれば中火にかけ、小麦粉を水で溶いたものを少しずつ加え、とろみをつけます。
器にもりつけ パセリを散らし、完成です。 ほろほろとお肉がくずれ、ナイフは要らないくらい柔らかくなっています。
つけ合わせには、スペッツェルや太めのエッグヌードル、じゃがいもの塩茹でが、ベストマッチです。
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Little Darling Cooking
アメリカテキサス州在住の料理愛好家&コラムニスト。 日本語新聞[「いろは」で20年間コラムを執筆しています。 https://ameblo.jp/littledarling-cooking 学生時代から在米トータル34年の今も、 日本の生活様式、日本の食文化を大切にしながら暮らしています。 海外で作る和食レシピ、アメリカ料理のレシピを中心に エスニック料理他、多国籍料理を得意としています。 オリジナルレシピ、海外に暮らすからこそひらめくレシピで これまで、多くのコンテストで受賞、企業さまとのコラボを手掛けています。 ぼかし肥料で作る無農薬菜園とハーブガーデンが癒しの場所です。