テキサスのステーキハウスで食べた ハッセルバックポテトを再現しました。ベーコンとガーリックたっぷり! サワークリームをたっぷり乗せるのが本場アメリカ流ですが、カロリー控えめにするためパルメザンチーズだけ仕上げました。
ベーコンを凍らせるのがポイント。 にんにくたっぷりで 香りもよいベークドポテトです。 アメリカ料理の代表 ベークドポテトと同じように サワークリーム、チャイブ(青ねぎ)、チェダーチーズ、カリカリに焼いたベーコンを乗せる食べ方もあります。
ベーコンを冷凍庫で30分くらい凍らせます。(挟みやすくするため) オーブンを200度に温めます。
じゃがいもをきれいに洗い、下の部分になる箇所を決めて、包丁で切り取ります。5mm程度切り取り、これは座りを良くするためです。
まな板に乗せ 箸を両側に置いて、包丁でポテト5~6mm間隔で切れ目を入れます。箸を置くことで下まで切れ目が入りません。
じゃばらになった方を下にして 水につけます。5分漬けたら、タオルで水分を拭き取ります。
小さいボウルに溶かしバター、塩少々、黒こしょう少々、にんにくを入れて良く混ぜます。
3のじゃがいもを油を薄く塗ったアルミホイルに乗せ、天板に置きます。4のバターを全体にまんべんなくブラシで塗ります。切れ目の中にも入るように。
下準備しておいた凍ったベーコンをじゃがいもの幅に合わせて切り、切れ目に差し込みます。(写真の時は、凍らせる時間が短く ベーコンがしなしなになっています、くれぐれもしっかり凍らせてくださいね!作業がしやすいです。)残りのバターを塗ります。
しっかりアルミで包み、オーブンで30分くらい焼きます。ホイルを開き、じゃがいもが柔らかくなるまで焼きます。40分から1時間が目安ですが、じゃがいもの大きさや個々のオーブンによって長さが変わります。楊枝やナイフを挿して焼けているかどうか確認してください。
焼きあがったらパルメザンチーズ、パセリのみじん切りを散らします。
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2016/05/28 10:24
2015/03/25 20:42
LittleDarling
アメリカテキサス州在住の料理愛好家&コラムニスト。 日本語新聞[「いろは」で24年間コラムを執筆しています。 https://ameblo.jp/littledarling-cooking 学生時代から在米トータル37年。 今も、 日本の食文化を大切にしながら暮らしています。 海外で作る和食レシピ、アメリカ料理のレシピを中心に エスニック料理他、多国籍料理を得意としています。 オリジナルレシピ、海外に暮らすからこそひらめくレシピで 、これまで、数多くのコンテストで受賞、企業とのコラボを手掛けています。 オーガニック菜園とハーブガーデンが癒しの場所です。