「肉巻きおにぎり」はバリエーションが無限大!
お子様から大人まで、みんなが大好きな肉巻きおにぎり。牛肉で巻くイメージが強いと思いますが、豚肉やベーコンで巻くのはもちろん、中に入れる具やご飯の味付けを変えればバリエーションは無限大です。
今回は、お肉をうまく巻くコツと、火を通す時に気を付けたいポイントと共に、お肉や具材を変えた肉巻きおにぎりのおすすめレシピを3つお届けします!
塩ゆずの肉巻きおにぎり
ゆずの香りと塩で下味をつけたおにぎりを、豚肉で巻いた和風のおにぎりです。ゆずと大葉の爽やかな香りと豚肉の旨味がマッチして、後を引くおいしさ!
塩ゆずが無い場合は、ゆず皮を刻んだもので代用してください。
【材料2人分(70gおにぎり2個)】
ごはん…140g
豚薄切り肉…2枚
大葉…2枚
塩ゆず…小さじ1
白ごま…小さじ1
薄力粉…少々
醤油…小さじ1
【作り方】
1.ご飯に塩ゆず(またはゆずの皮)と白ごまを混ぜて下味をつけます。
2.焼く時に崩れないよう、しっかりと強めににぎってご飯を俵型に丸めます。ラップで包んで作業すると形を整えやすいですよ。
3.豚肉を広げ、その上に大葉と2のおにぎりを乗せて巻きます。隙間が出来ないようにぴったりと巻いてください。また、巻き終わりの部分に薄力粉をふり、そこから火を通すようにすると、肉が外れにくくなります。
4.フライパンに3を入れて中火にかけ、豚肉に火が通るように転がしながら焼きます。最後に醤油を加えて絡めたら完成。
●詳しいレシピはこちら
『塩ゆずの肉巻きおにぎり』
ベーコン巻きおにぎり
こちらは、コーン・粉チーズ・パセリで下味をつけたおにぎりを、ベーコンで巻いた洋風のおにぎりです。ベーコンから出てくる脂や塩気がご飯とうまく絡んで絶妙なおいしさに仕上がります。
【材料(2~3人分)】
ごはん…240g
薄切りベーコン…3枚
Aスイートコーン(ホールタイプ)…大さじ2
A粉チーズ…大さじ1
Aパセリ(みじん切り)…大さじ1
Aブラックペパー…少々
【作り方】
1.ご飯に材料Aを加えて混ぜます。
2.1を俵型に丸めます。具が多くてまとまりにくい場合は、ご飯をあらかじめ温めておくか、ラップで包んで強くにぎるようにしてみてください。
3.薄切りベーコンで2を巻きます。巻き終わりが外れないように、コーティングされたアルミホイルで包むか、巻き終わりを楊枝で止めてください。
※ベーコン自体が崩れやすいものがあるので、ベーコン巻おにぎりを作る時はアルミホイル(コーティングが施されたもの)で包んでから焼くと失敗しません。
●詳しいレシピはこちら
『ベーコン巻きおにぎり』
ささっと肉巻き
肉巻きおにぎりをお弁当に入れる場合は、冷めてもおいしく感じられるように濃い目の味付けに仕上げるのがおすすめ。
おにぎりはシンプルな塩味で構いませんが、焼き上がる時に焼肉のタレをかければ、あっという間に味が決まります。焼肉のタレ以外にも、こちらのような味付けもおすすめです。
① 照り焼き:しょうゆ小さじ1・みりん小さじ1・砂糖小さじ1/2
② 甘酢:酢小さじ1・砂糖小さじ1・しょうゆ小さじ1
③ ポン酢
【材料(1人分)】
おにぎり(俵型)…80g×3個
豚肉(バラ薄切り)…3枚
大葉…3枚
塩…少々
薄力粉…少々
サラダ油…小さじ1
焼肉のタレ…大さじ1
●詳しいレシピはこちら
『ささっと肉巻き』
いかがでしたか? 小さい子から大人まで、みんなが大好きな肉巻きおにぎり。肉の種類や、味を変えるとバリエーションも広がります。ぜひお試しくださいね。
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