うどんや冷麺のトッピング、太巻に使える 乾しいたけの甘辛煮を、電気圧力鍋で簡単に作る方法です。 乾しいたけを煮るついでに、かんぴょうも一緒にどうぞ。 多めに作っても、それぞれ冷凍保存可能です。 乾しいたけは、使いやすいよう バラバラに1つずつ凍らせ、かんぴょうは1回使う分量を棒状にラップで包むとよいでしょう。
▶︎電気圧力鍋 作動圧力が80キロパスカルのものもを使用しました。 他の圧力鍋で作る場合、作動圧力がもっと高い場合は、加圧時間を減らしてください。 圧力が抜けるまではそのまま放置し、ふたが開けられるようになったら、煮汁ごと保管すると良いでしょう。 ▶︎乾しいたけの戻し時間 ・どんこ(肉厚):冷蔵庫で10時間ほど ・香信(薄いもの):冷蔵庫で5時間ほど 低温でじっくり戻す方が、うま味が出ます。 かんぴょうを塩もみしながら洗うことで、独特の干したニオイが減ります。 味の素を加えるのは、乾椎茸と違ううま味を含むため。 うま味の相乗効果により、より味わい深くなります。
乾しいたけは水と一緒に保存袋に入れ 空気を抜き、冷蔵庫で ひと晩置いて戻す。 かんぴょうは塩(分量外)をもみながら、流水できれいに洗う。
電気圧力鍋の内釜に、乾しいたけとかんぴょうを入れA 水100ml、乾しいたけの戻し汁50ml、酒、みりん各大さじ2、薄口醤油大さじ2、砂糖大さじ1、味の素4ふりを注ぐ。落としふたをする。
内釜を電気圧力鍋にセットし、ふたをして【お好み】キー10分加圧する。
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小春(ぽかぽかびより)
料理ブロガー・フードコーディネーター・料理研究家
料理ブロガー・フードコーディネーター。 大学生の子どもたち4人家族。 2005年から書き続けている料理ブログ 【ぽかぽかびより】はほぼ毎日更新。 ▶︎野菜多め、副菜レシピが得意 ▶︎レシピ付き弁当記録が大人気 ▶︎素材の色・食材の持ち味をいかした、関西らしい味付け 企業・食品メーカーへのレシピ開発 雑誌・リーフレットへのレシピ提供 産地取材・料理教室など幅広く活動中。