長いものチカラで、ミルクウォーマーを使ったようなふわっふわのポタージュに。 かぼちゃや、じゃがいもでは出せない口当たり。炒めたとろっと甘い葱と長いもの優しい口当たりのふわとろスープはやみつきです。
ねぎをじっくり炒めることで甘みを引き出します。焦がさないように炒めてきれいな白いポタージュに。豆乳と一緒にミキサーでしっかり撹拌させることで、空気をふくませふわふわにします。
長ねぎは、斜めに薄切りにする。長いもは皮をむき、5㎜幅程度の半月切りにする。
鍋にオリーブオイルと長ねぎを入れ、弱火でしんなりするまで3分ほどじっくり炒める。長いもを加えてさっと炒めたら、Aを加えて蓋をして中火で3~4分ほど煮る。
長いもが柔らかくなったら火をとめ、調整豆乳加え、ミキサーにうつして撹拌する。
鍋に戻して、ひと煮立ちさせる。器に盛り、あればピンクペッパーや粗びき黒胡椒をふる。
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宮沢史絵
長野県長野市生まれ。 某大手料理教室に勤務し、作る楽しさを伝えていく中で、コーディネートによって広がる料理の世界に興味を持つ。 後に、祐成陽子クッキングアートセミナーのフードコーディネーター養成課程で、心を動かすスタイリングを学ぶ。 たべたいレシピ、そして料理を迎える器やクロス、小物たち、その空間全部で美味しさを伝えていけるスタイリングを日々追求しています。 毎食勉強。一生勉強。。「art is LONG;life is SHORT」