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    副菜

    定番化した今、改めて無限ピーマンを考える

    • 投稿日2020/09/21

    • 更新日2020/09/21

    • 調理時間10

    ある時期、一世を風靡した無限ピーマン。これをもっとおいしくできないだろうか。その旅の終着点がこれだ!

    材料2人分

    • ピーマン
      4個
    • ツナ
      1缶
    • ごま油
      大さじ1
    • 和風だし
      小さじ1
    • 塩こんぶ
      大さじ1

    作り方

    ポイント

    ①切り方 ②炒め方 ③旨味の相乗効果

    • 1

      「ピーマン」 画像は1個ですが4個用意しましょう。

      工程写真
    • 2

      「種とワタを取り除く」 切り方は動画をご参照ください。

      工程写真
    • 3

      「繊維と垂直に切る」コツ① 無限ピーマンは材料が少ないので、ピーマンの香りを活かすために細胞を壊すよう、繊維を断ちます

      工程写真
    • 4

      「端も」 こんな感じで、切っておきます。

      工程写真
    • 5

      「準備完了」 あとは炒めるのみ!

      工程写真
    • 6

      「ごま油」 油をしいたら火を点けて。

      工程写真
    • 7

      「ピーマンを入れる」 パサッ。

      工程写真
    • 8

      「焼く」コツ② 従来の方法ではレンチンが多いですが、レンチンは加熱コントロールが難しい。なので焼く⇄混ぜるを繰り返します

      工程写真
    • 9

      「たまに混ぜる」 常にじゃないってところが大事。こうすることで焼きムラができるので食感に遊びが出て旨食感に。

      工程写真
    • 10

      「目指すべき状態」 焼き色がついているところ、ついていないところが混在した感じを目指して。

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    • 11

      「ツナ」 油ごと入れます。ツナはマグロのフレークタイプが美味。

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    • 12

      「さっと炒める」 ごくさっとで。というのも、あんまり炒めちゃうとツナの食感が弱くなりすぎるので。

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    • 13

      「火を止める」 ツナがあらかた混ざったら火を止めて。

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    • 14

      「和風だし」コツ③ 旨味要素その1:イノシン酸です。

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    • 15

      「塩こんぶ」コツ③ 旨味要素その2:グルタミン酸です。異なる複数種の旨味要素は掛け算的に旨味を増幅させます。

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    • 16

      「さっと和える」 全体に馴染んだら...

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    • 17

      「完成!」 本家のレンチンより手はかかりますが、味の深みは全く別物。ぜひお試しを!

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    レシピID

    398379

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    こじまぽん助

    分子調理学研究家・ビデオグラファー

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