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    副菜

    褒められる副菜。おから煮 濃いめver

    • 投稿日2024/07/12

    • 更新日2024/07/12

    • 調理時間25

    栄養価は高いが究極に安いのがおから。それをおかず級の料理に仕上げられたらいいですよね!?それ、叶えます。

    材料4人分

    • おから
      250g
    • 鶏ひき肉
      150g
    • ごぼう
      1/3本
    • にんじん
      1/3本
    • 長ねぎ
      1/2本
    • 油揚げ
      1枚
    • 150〜200ml
    • サラダ油
      大さじ2程度
    • 砂糖
      大さじ1
    • 料理酒
      大さじ4
    • みりん
      大さじ4
    • めんつゆ
      大さじ4

    作り方

    ポイント

    ①ひき肉を固めて焼く ②具材はしっかり炒める ③しっとり炊き上げる

    • それぞれ下記のように切っておく。 ごぼう…2mm幅のたんざく切り にんじん…2mm幅のたんざく切り 油揚げ…5mm幅のたんざく切り 長ねぎ…みじん切り

    • 1

      「サラダ油」 ビビらず多めに。おから自体は脂質が低いので、油が少ないとしっとりしません。

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    • 2

      「鶏ひき肉」 必ずもものひき肉を使うこと。むねだとパサパサになっちゃうので。

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    • 3

      「焼く」コツ① ヘラで肉を集めてかたまりに。ハンバーグ的に両面に焼き色がつくまで焼きます。これがコクにつながります。

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    • 4

      「目指すべき状態」コツ① 両面ともこんな感じで焼き色がついたらOK 外は香ばしく、中は生で大丈夫です。火はあとで入るので

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    • 5

      「鶏ひき肉を取り出す」 崩さずにそのまま取り出して。

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    • 6

      「ごぼう」 きんぴらの半分〜1/3の長さに切ったものを。ささがきでもOKです。

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    • 7

      「炒める」コツ② 強めの焼き色〜焦げを感じるぐらいまで、ビビらず炒めて。これが風味とコクをプラスしてくれます。

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    • 8

      「目指すべき状態」コツ② いわゆるごぼうチップスみたいの状態。でも安心してください。意外と優しい味に仕上がるので。

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    • 9

      「にんじん」 さっきのごぼうと同じようなサイズに切ったものを。

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    • 10

      「油揚げ」 これもごぼうとサイズを合わせて。油抜きは不要です。

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    • 11

      「長ねぎ」 みじん切りにしたものを。食感がいいので青い部分も積極的に使って。

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    • 12

      「炒める」コツ② ごぼう以外の野菜もしっかり目に炒めます。

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    • 13

      「目指すべき状態」コツ② ここまで炒めることで、いわゆるあめ色玉ねぎ、ソフリットのような役目を果たしてくれます。

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    • 14

      「砂糖」 いわゆる惣菜のおから的な甘みになる量です。甘さの好みで調整して。

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    • 15

      「料理酒」 ケチらずしっかりした量を。大丈夫。優しい味に仕上がるので。以降の調味料も同量なので覚えやすいでしょ?

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    • 16

      「みりん」 料理酒と同量。

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    • 17

      「めんつゆ」 今回は2倍のものを使っています。

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    • 18

      「鶏ひき肉を戻す」 ここでさっきのひき肉を。

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    • 19

      「鶏ひき肉を崩す」 超細かくなるまでやる必要はありません。目安は1cm程度になるまで。

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    • 20

      「おから」 今回は生おからを使用。パウダーの場合は4〜5倍の水でふやかしたものをお使いください。

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    • 21

      「さっと馴染ませる」 馴染ませた時のおからの水分量が最終の状態に近いので、この雰囲気を覚えておいてください。

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    • 22

      「水」 おからは"炊く"料理。炊き込みご飯だと思ってください。なので、一旦多めの水分をしっかり含ませて。

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    • 23

      「炊く」 焦げ付かないようにちょこちょこ鍋底から混ぜつつ。

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    • 24

      「目指すべき状態」コツ③ パサパサにしないように、多少水分多めがおすすめ。ここで調味料を馴染ませたときの雰囲気が活きます

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    • 25

      「完成」 おからは冷ますと結構味変します。動画で味見のコツも紹介しているので是非。

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    分子調理学研究家・ビデオグラファー

    料理の「それが知りたかった!」をあなたに。材料が同じでも、テクニックがなくても「作り方ひとつで」確実においしく作れるレシピをご紹介。 料理の「全ての工程には、おいしくなるための理由が必ず存在」しています。動画では、それを誰にでもわかるように解説しています。 普段は裏方として、映像制作/マーケティングを中心に事業展開しています。 主たる業界として、 ①食品/調味料/飲料メーカー  ・WEB CM 制作  ・レシピ開発  ・パッケージ写真  ・料理動画 ②建築/美容/SaaS/金融/自動車/アパレル/その他色々  ・WEB CM 制作  ・街頭広告 制作 (渋谷スクランブル交差点等)  ・交通広告 制作 (山手線/タクシー等)  ・TV CM 制作  ・短編ドラマ制作  ・SNS 運用支援  ・ナレーター/声優 (年に数回だけ) 等を上流から下流まで担当。 年間200〜300本程度の動画を制作しています。 <映像関連 所属/会員>  ・だから、LUMIX。運営委員会 (2023/1〜)  ・LUMIX 公認クリエイター (2023/3〜)  ・LUMIX 公式パナチューバー (2020/9〜)  ・LUMIX プロフェッショナルサービス (2019〜)  ・SIGMA プロフェッショナルサービス (2023/2〜)

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