人日の節句(1月7日)の朝、一年の無病息災を願っていただく七草がゆに、乾燥エビで香ばしい塩味を加えました。 薬膳的に、お米はパワーチャージ、春の七草はそれぞれに、五臓を補う、おなかの調子を整えるなど、エビはアンチエイジングや冬の冷えによいと考えられています。
BUYDEEM薬膳マルチポットなら生米から炊くおかゆもカンタンです。もしなければ、土鍋など厚手の鍋に米と分量より多めの水を入れて火にかけ、沸騰させた後、弱火にして30分炊いてみてください。 春の七草はさっと湯通しすることで辛みが減って食べやすくなります。辛みや苦味が好きな方は、生のまま炊き上がったおかゆに混ぜていただいても構いません♪ 乾燥エビに塩味があるので、皇帝の塩は控えめに。
米をさっと洗う。 春の七草も洗っておく。
BUYDEEM薬膳マルチポットに、米、水を入れて、30分ボタンとスタートを押す。
春の七草を、沸騰したお湯でさっと茹で、粗みじん切りにする。(辛みが好きな方は生のままでもOK)
調理完了のアラームが鳴ったら、塩を少々加えて混ぜ、器によそう。
2の七草、乾燥エビをふりかけ、全体を混ぜながらいただきます♡
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タナカトウコ
薬膳料理家・フード系ライター
広告会社勤務を経て、食まわりのフリーランサーに。レシピ提案、取材執筆、講師、コンサル、商品プロデュース、イベント企画などに携わる。食に関する保有資格は、野菜ソムリエプロ、漢方カウンセラー、薬膳アドバイザー、ベジフルビューティーアドバイザー等。50代になった現在、社会人大学生として自然地理&人文地理の側面から食の学びを深耕中。モットーは「かわいく、たのしく、おいしく、ヘルシー」だが、時々やさぐれモードが発動してジャンクレシピを提案することがある。