子どもも大人もハマる「ポップコーンシュリンプ」
ファミレスや宅配ピザのサイドメニューで、子どもにも大人にも人気の「ポップコーンシュリンプ」。塩コショウとコンソメのしっかり目の味付けで、パクパク食べられちゃう小えびのフライです。
フライものはちょっと苦手……という方もいるかもしれませんが、実はこれ、すごく簡単に作ることができるんです! パーティー料理やおやつにぴったり、おつまみにもおすすめのポップコーンシュリンプ、ぜひ作ってみてはいかがでしょうか。
おうちでおいしく簡単に作るには?
えびは一口で食べられる小ぶりなものを
まずはむきえびなど、小さめのえびを用意します。
もちろんブラックタイガーなどの大きめのものでもできますが、子どもでも「パクパク食べられる」ものを作るために、今回は小ぶりのえびを選びました。
ただし、シーフードミックスに入っているようなあまりに小さいものは食べごたえがありませんし、衣付けしにくいので避けましょう。
背ワタがあれば除きます。その後、立て塩と呼ばれる塩分濃度を3%にした塩水で洗い、さらに真水で汚れを洗い流します。水気はしっかりペーパーなどで拭き取ってください。
この料理に限らず、魚介類の余分な水気は臭みのもとなので気を付けてくださいね。やらなくても完成はするけど、やった方が断然おいしくなるひと手間です。
下味は10分程度を目安に
えびに酒、コンソメ、白こしょうで下味を付けます。お好みで粗びき黒こしょうも。
ここで注意したいのは下味の時間。長く置くとおいしくなると思いがちですが、実はコンソメの塩気でえびが脱水してしまい、パサつく原因に。10分を目安にして置きすぎないようにしてくださいね。
衣においしさの秘訣あり!
次は衣付けです。
おいしく作るコツは、薄力粉の中にコンソメ顆粒を混ぜること!これでしっかり味に仕上がります。お好みのハーブなどを加えると、大人の味にアレンジもできますよ。
薄力粉+コンソメ→溶き卵→パン粉の順に、えびにしっかり衣をつけてください。パン粉は細目の方がポップコーンのようなスナック感が出ます。パン粉をつけたらしっかり押さえましょう。
後は170℃の油で揚げるだけ。おやつにも、お弁当にも、おつまみにも。大人も子どももみんなで楽しめる一品です。
くわしいレシピはこちら
https://oceans-nadia.com/user/13780/recipe/120826
ポップコーンシュリンプで楽しむアレンジメニュー☆
カレーマヨソースでナンピザに!
ポップコーンシュリンプはアレンジも自在!
パンや市販のナンに、ポップコーンシュリンプと茹でたブロッコリーやプチトマトなどの野菜と一緒にのせて、カレーマヨソースをかけて、トースト。カレーの香りが食欲をそそる夏らしいナンピザの完成!エビとカレーマヨの相性がとっても良い一品です。
【カレーマヨソース材料】
マヨネーズ 大さじ1
カレー粉 小さじ1/4
水 小さじ1/2
カレーマヨソースは材料を混ぜるだけなのでとても簡単です。カレー粉はお好みで加減を。水は、ソースをすくってゆっくり流れるくらいまで調整して入れてくださいね。
パンと一緒にサラダにトッピング!
好きな野菜とバケットなどのパンと一緒に、パンサラダにしてみるのはいかがでしょう。お手持ちのドレッシングや、レモンをキュっと絞って、塩とオリーブオイルをかけるだけでも十分おいしいですよ。
食べごたえのある楽しい大人のサラダに変身します!
意外と簡単に作れるポップコーンシュリンプ。そのまま食べてもOK、料理のアレンジもしやすいので飽きません!
あなたのおうちの定番に仲間入りさせてみてはいかがですか?
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