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  • 公開日2022/09/12
  • 更新日2022/09/12

本当に美味しいチーズタッカルビ|何度も作りたい定番レシピVol.291

甘辛い鶏肉と野菜にたっぷりのチーズを絡めて食べる、人気の韓国料理のひとつ「チーズタッカルビ」。今回は、基本のチーズタッカルビの作り方をご紹介します。鶏肉に下味をつければ、あとは加熱するだけなのでとっても簡単! 残ったたれにご飯を混ぜた、ビビンバ風の〆まで楽しんでくださいね。Nadiaで人気の料理研究家が自信を持っておすすめする定番レシピシリーズです。

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本当に美味しいチーズタッカルビ|何度も作りたい定番レシピVol.291

 

ご飯にもお酒にも合う!チーズタッカルビ

人気の韓国料理のひとつ「チーズタッカルビ」。日本でもすっかりおなじみになりました。

元々「タッカルビ」は鶏肉をコチュジャンベースのたれで漬け込み、キャベツやさつまいもなどの野菜と一緒に焼く料理。これに、たっぷりのチーズを溶かし、絡めながら食べるのが今回ご紹介する「チーズタッカルビ」です。

辛さだけでなく、甘みもうま味もしっかり。お酒にも合いますが、ご飯もすすむ味付けです。作り方は、鶏肉に下味をつければ、あとは加熱するだけで実はとっても簡単! フライパンやホットプレートで作って、みんなで囲むのもいいですね。

 

基本のチーズタッカルビの作り方

 

【材料(2~4人分)】

鶏もも肉 1枚
さつまいも 150g
キャベツ 200g
玉ねぎ 100g
ピザ用チーズ 200g程度
ごま油 小さじ2
Aコチュジャン 大さじ2
A酒 大さじ2
A砂糖 大さじ1
A醤油 大さじ1
A韓国産唐辛子粉 小さじ2
Aにんにくすりおろし 小さじ1
Aしょうがすりおろし 小さじ1

 

【作り方】

<鶏肉をたれに漬ける>
1.鶏もも肉をひと口大に切り、【A】で10分ほど下味をつける。

【ポイント】
・鶏肉はジューシーなもも肉を使用します。しっかり揉み込んで下味を付けます。
・韓国産の粉唐辛子がなければ、コチュジャンをお好みで小さじ1~2程度増やしてください。日本の一味唐辛子で代用もできますが、小さじ1/2〜1程度に。韓国産より日本の一味唐辛子の方が辛いので気をつけてくださいね。

<野菜の下ごしらえ>
2.さつまいもは皮付きのまま5mm厚の輪切りにして、水にさっとさらし、水気を切る。キャベツは食べやすい大きさにちぎる。玉ねぎは1cm幅のくし形切りにする。

【ポイント】
・さつまいもの甘みが、コチュジャンの甘辛さにとってもよく合います。かぼちゃで代用もおすすめです。
・キャベツは味しみがいいように手でちぎります。

<フライパンに入れる>
3.フライパンにごま油を熱し、さつまいもを並べ、キャベツ、玉ねぎ、その上に1を下味ごとのせる。

【ポイント】
・下味は余すことなくすべて使ってください。
・具材はこの順番でフライパンに入れると、味しみも火通りもよくなります。

<加熱する>
4.蓋をして弱~中火で10〜15分ほど、途中何度か混ぜながら加熱する。

【ポイント】
5分ほど加熱したら、焦げ付かないように、そして全体に火が通るようにときどき混ぜます。さつまいもをあまり崩さないようにだけ気をつけてください。野菜からも水分がほどよく出て、どんどん味もなじんできます。

<チーズを加える>
5.蓋を開けて、真ん中に溝を作り、ピザ用チーズを入れる。蓋をして弱火で2~3分チーズが溶けるまで加熱する。

【ポイント】
チーズはお好みでもっともっと入れても。カマンベールチーズを加えても美味しいです。

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溺れるほどたっぷり☆チーズタッカルビ


いかがでしたか? お肉も野菜もちゃんと摂れて、バランスもよく、ご飯のおかずにもなる「チーズタッカルビ」。野菜はアレンジも利いて、かぼちゃやキムチを入れても美味しいです。残ったたれにご飯を混ぜてビビンバ風の〆もたまりませんよ。ぜひ、おうちでも作ってみてくださいね。


これまでにご紹介した【何度も作りたい定番レシピ】はこちら

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