残りがちな大根、れんこん、かぼちゃを使いまわす和食献立。 大根はサラダ、煮ものに。 れんこんはつくねに入れたり、揚げ焼きにしたり。 かぼちゃも汁物に使ったり、きんぴらにして飽きずにいろいろ楽しめます。 もちろん栄養バランスもよく、飽きずに3日間食べられますよ。 使いまわし食材を週の最初に購入し、そのほかの食材は都度冷蔵庫の中身と相談しながら、買い足してください。 ※使いまわし食材:大根小1本(約800g)、れんこん(250g)、かぼちゃ(正味300g、約1/4個)、木綿豆腐1丁
1日目
甘辛だれが絡んでおいしい、れんこんとえのきのつくねをメインにした和食献立です。 大根はサラダに、かぼちゃはけんちん汁にしました。 つくねはごはんにも合うので、お好みで丼にしても。 ※使いまわし食材:大根200g、れんこん100g、かぼちゃ100g、木綿豆腐1/2丁 ■おすすめの調理順 汁物→副菜→主菜の順に作るのがおすすめです。
2日目
ほっこりおいしい煮もの「鶏大根」は、だし汁で煮るのがおすすめですが水でもOK。 かぼちゃはきんぴらに、1日目に使った豆腐もついでに使いまわしして副菜にします。 ※使いまわし食材:大根300g、かぼちゃ200g、木綿豆腐1/2丁 ■おすすめの調理順 主菜を煮込んでる間に、副菜「かぼちゃのきんぴら」を作ります。サラダは主菜を仕上げてから、食べる直前に。
3日目
「どて焼き」を牛切り落とし肉で簡単おかずに。 れんこんのおかか揚げは、揚げ焼きでなのにサクサク、旨味もあっておいしいです。 不足しがちな葉物はほうれん草のナムルでプラスしました。 ※使いまわし食材:大根300g、れんこん150g ■おすすめの調理順 主菜を煮込んでる間に、副菜「ほうれん草のナムル」を作っておきます。 「れんこんのおかか揚げ」は食べる主菜が仕上がってから、食べる直前に。
神田えり子
料理家
料理家。 お家で食べるものは、体に優しく、飽きない味に。 作る人も負担にならない。 シンプルで素材を活かした関西風のおばんざいをご紹介しています。 ~書籍~ レシピ掲載「ぜんぶおうちで作れる デパ地下・有名店の大人気マリネ」(辰巳出版) レシピ監修「LODGEスキレット100%活用マニュアル」(辰巳出版) 著書「カラダよろこぶオイルおにぎり」(辰巳出版) レシピ監修「LODGEコンボクッカー100%活用マニュアル」(辰巳出版) ~テレビ出演~ NEWS every、Sma STATION、J:COM食+