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小豆から作る『基本のぜんざい』

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  • 90

基本のぜんざいの作り方です。 時間はかかりますが、丁寧に煮た小豆の旨味は格別です。 残ったら冷凍保存もできます。

材料(作りやすい分量・4~5人分)

  • 小豆(乾燥)
    250g
  • 上白糖
    200〜250g
  • 小さじ1/6
  • 1L
  • 適量

作り方

  • 1

    小豆(乾燥)は割れていたり変色しているものは除き、さっと洗う。 ※ざるで洗ったり、ゴシゴシ洗うと傷が付いて割れやすくなるので、ボウルや鍋の中で洗います。

    小豆から作る『基本のぜんざい』の工程1
  • 2

    ざるに上げて水気を切り、鍋に入れる。 たっぷりかぶるくらいの水(分量外)を入れ、中火にかける。

    小豆から作る『基本のぜんざい』の工程2
  • 3

    沸騰したら3分ほど煮て、ざるに上げて茹で汁を捨てる。 ※「渋切り」と言って小豆のタンニン・サポニンなどの渋み成分やアクを取り除く作業です。1回で構いません。

    小豆から作る『基本のぜんざい』の工程3
  • 4

    鍋をさっと洗い、小豆を戻し入れる。 水(1L)を入れて中火にかけ、アクが出たら取り除く。 ※水は小豆の4倍量を入れます。

    小豆から作る『基本のぜんざい』の工程4
  • 5

    小豆が指でつぶれるくらいになるまで、蓋をして1時間ほど弱火で煮る。 途中蓋を開けてアクを除き、小豆の顔が出るまで煮汁が少なくなっていたら水を足す。 ※小豆によって40分ほどで煮上がることがあります。様子をみて煮てください。

    小豆から作る『基本のぜんざい』の工程5
  • 6

    煮汁はお好みの濃度になるように、ボウルなどに取っておく。 ※念のため捨てずに取っておき、必要なら再び加えます。

    小豆から作る『基本のぜんざい』の工程6
  • 7

    砂糖を2回に分けて加える。 1回目の上白糖を入れて混ぜ、溶けたら3分ほど煮る。 甘味を見て残りの上白糖をお好みの量加え、塩も入れて更に2分ほど煮る。

    小豆から作る『基本のぜんざい』の工程7
  • 8

    お椀に入れ、お好みの餅をトースターなどで焼いて盛り付ける。

    小豆から作る『基本のぜんざい』の工程8

ポイント

■砂糖の分量はお好みです。私は200gくらいが好きです。 ■工程5で、1時間煮た後に粒によって煮えムラがあるようなら、火を止めて蓋をして20〜30分おくとムラなくふっくらとします。 ■やわらかくなるまで煮てから砂糖を加えます。 まだかたい状態のときに砂糖を入れると、それ以上やわらかくなりにくいです。 ■日持ち・・・冷蔵庫で3〜4日。冷凍庫で1か月ほど。

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