水餃子のモチモチ感を出すために、市販の餃子の皮を、2枚重ねてつかうのがポイントです。 包み方は自由! オリジナルの形を考案するのも、楽しいですョ。
餃子が浮いてきたら、茹だった! と判断して良いですが、皮を厚くしているので、浮いてきたところから、さらに1~2分、長めに茹でた方が、皮のモチモチ感がでます。お湯に油を入れることで、より熱々に仕上がりますし、盛り付けたあと、餃子がくっつき難くなります。 おろししょうがは生のしょうがをすりおろすのがおすすめです! 餃子のたねに入れる調味料は、キャベツの水分量に合わせて調節してください。
ボウルに豚ひき肉、日本酒、醤油、ごま油、おろししょうがを入れてよく混ぜたら、1のキャベツ、にら、長ねぎを加えてよく混ぜる。少量をフライパンで焼いて味を確認し、醤油(適量:分量外)、塩、こしょうで味を調える。
餃子の皮(市販)を2枚用意する。1枚の片面全体に水をつけてもう1枚を重ね、2枚重ねの皮を作る。その中央に2のあんをのせ、皮の縁に水をつけて包む。残りも同様に作る。
鍋に湯を沸かし、塩(適量:分量外)とサラダ油を入れ、3の餃子を入れてゆでる。餃子が浮いてきたら、さらに1~2分ゆでて、網などですくい取って器に盛り、こしょう(適量:分量外)をふり、白髪ねぎをのせる。
【水餃子のたれ】(約50ml分) ボウルにA ポン酢醤油大さじ3、甜麺醤小さじ1、砂糖小さじ1/2~1、ラー油(またはごま油)適量を入れてよく混ぜる。
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森野熊八
16歳から包丁を握り、大学卒業後、フランス料理、イタリア料理の修業をし、 料理学校の西洋料理担当教授として活躍をしたという経歴を持つ。 1990年より〈料理の作り方を歌詞にして、歌いながら料理を作る〉というパフォーマンスを考案、 料理教室やライブハウスなどで「森野熊八クッキングショー」として活動し注目を集める。 テレビにおいても、料理に対する熊八独自の視点とアイデア、その軽妙な話術で数多くの番組に出演、 “料理をより身近なものに” というポリシーのもと、楽しくて美味しい「クッキングショー」も展開している。 近年は、NTV「遠くへ行きたい」などのグルメリポーターや、NHK教育「ひとりでできるもん!どこでも クッキング」などの子供向け番組にも出演、料理教室、トークショーや講演では、既成の栄養学にとらわれない 熊八流食育を提案するなど、さらに活躍の場を広げている。 森野熊八、料理研究家ヤミー、料理研究家きじまりゅうた、料理家本田よう一による 【TOKYO料理部!】としてイベントを開催。【TOKYO料理部】としてレシピ単行本 「この一冊があれば!毎日おいしい野菜のおかず500」を2016年6月発売。 また、森野熊八が手がける初の食育絵本 『みなみのしまのカウカウ カイじいさんとおおきなさかな』を2016年7月に発売した。 ★LFネット『森野熊八グルメタイム~日本全国うまい、うまい!~』(5局ネット)好評放送中!