お気に入り
(968)
なすって油で焼くと何倍もおいしく感じますよね。田楽なすがなくても、身近に手に入るいつものなすで皮までおいしいとろっとろのなす田楽を作りました。 厚みがないので焼き時間が短く、ジューシーに仕上げるちょっとしたコツもご紹介しています。自家製のにんにく大葉みそを塗れば、なす2~3個ぺろりと食べられちゃいますよ。
■なすは火をつける前にしっかりと油で全体をコーティングしてください。 ■田楽なすでもおいしくできます。焼き時間が長めですが、弱火で根気よく焼いてくださいね。 ■お好みで、焼きあがったなすにチーズをのせてふたをし、溶かしてから味噌を塗るアレンジもおすすめです!
「おにぎり・なす田楽に!にんにく大葉味噌【作り置き】」がよく合います。簡単にできるレシピはこちらからどうぞ♪ https://oceans-nadia.com/user/146865/recipe/382474
なすは縦半分に切り、格子状に切れ目を入れる。切れ目は深く入れすぎると盛り付けるとき形が崩れるので、1~2ミリでOKです。 画像左2本のように、皮目を一部ピーラーでむいておくと、火の通りがよく盛り付けも安定します。さっと水に浸けて、あく抜きをし、水分をしっかりとふき取る。
【ポイント!】 なすをフライパンに入れ、火をつける前にごま油で全体をコーティングしておきます。これで、片面だけが油を吸うことがなく、均一にジューシーに焼きあがります。
弱中火にかけ、フタを閉めながら両面2~3分ずつ蒸し焼きにする。 縦半分に切ってあまり厚みがないので、そこまで焼き時間がかかりませんが、様子を見ながらしんなりとするまで焼いてください。
皿に盛り付け、にんにく大葉みそと青ねぎ、白ごまを散らして完成です。熱いうちに召し上がってください♪とろっとです。
382475
むっちん(横田睦美)
製菓学校を卒業後、都内のパティスリーに就職。その後、業務用製菓・調理道具店に勤める傍ら料理家のアシスタントを経験。 プロの料理人やパティシエとのやり取りをするうちに、より料理への知識を深める。 食品会社での営業・パティスリー向けのレシピ開発を担当。 𓇼 永遠の東南アジアトラベラー。アジア料理は作るのも食べるのも大好き。手作りの調味料が得意です。 𓇼 「お菓子作りは"理論"と"感覚"」とはいえむずかしく考えず、誰が食べても「シンプルにおいしい!」そんな料理やお菓子を提案しています。 𓇼 2021年5月初の著書となる『極上だれでパパッとごはん』を発売。