京野菜の九条ネギをたっぷり使った和風オムレツ。 味が濃いめなので、お弁当のおかずにもおススメです。
牛肉のしぐれ煮は冷蔵庫で10日程保存が利くので、多めに作っておくと便利です。 温奴やごはんに乗せたり、もやし炒めに合わせたり、使い方はいろいろ。 同じ材料で卵をとろ〜り半熟にとじれば、他人丼の出来上がり。
牛細切れ肉をさらに細かく叩くように切り、熱したフライパンに油を引いて炒め、火が通ったら砂糖、日本酒、みりん、濃口醤油、おろし生姜の順に調味料を加え、汁気が無くなるまで炒め煮にする。
九条ネギは5〜6mmの小口切りにする。
卵をボウルに割りほぐし、出汁を合わせる。
1と2を3に合わせたら(1はまだ冷めきっていなくてもOK)16cmのテフロン加工等のフライパンに油を引いて強火で熱して流し入れる。 固まりかけたら菜箸で底からかき混ぜ、半熟程度になったら蓋をして弱火で焼く。
表面がほぼ固まったら、蓋をしたままひっくり返し、蓋に取ったオムレツをフライパンに滑らせるようにして戻す。 裏面も弱火で焼き、程よい焦げ目が付いたら出来上がり。
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ひな
「ひなや」出張料理人。 大阪生まれ兵庫京都育ちの関西人。 「食は愛」の家訓のもと育つ。 鎌倉を中心に関東圏で京都の家庭料理「おばんざい」をケータリング。 ありきたりのオードブルや仕出し料理に飽きた、ケータリング慣れしたお客様に好評。 個人宅のホームパーティから企業の懇親会、大使館での100人規模のパーティまで、全てひとりで仕入れから仕込みまで行い、お客様の楽しい時間のお手伝いをしている。