離乳食で食べさせすぎたのか、子供達はかぼちゃが嫌い。 煮ても焼いてもかぼちゃ料理を食べないので苦手な理由をインタビューしたら青臭いのが原因だったようです。 『青臭い』皮と苦いワタをのぞいたら食べました。 アーモンドの甘く香ばしい歯ごたえもポイントです。 ふわっと水で戻したレーズンの甘みもかぼちゃを引き立てます。 味付けはマヨとヨーグルトと塩。 食べない理由は人それぞれあるもの。 『せっかく作ったのに感』はちょっと側に置いて 食べない理由を観察して食べてくれた達成感(やる気アップ♪)を自分で作れたおかずです。
レーズンは水で戻してふっくらさせておきます。 キッチンバサミで切っておくと均一に混ざってどこを食べてもレーズンがクチに入ってきます。 (レーズンだけほじって食べる子がいるので、この方法を思いつきました) *除いた皮は私(かぼちゃ大好き♪)が食べちゃいます。
レーズンは半量の水(10g)を加えてレンジで30秒加熱する。
かぼちゃは一口大に切り耐熱容器に入れる。フタ(またはラップ)をしてレンジで6分加熱する。
レーズンはキッチンバサミで半分の大きさに切っておく。
アーモンドもレーズン同様に半分の大きさくらいに切る。
ここからが食べられたポイントです。かぼちゃのワタを改めて取り除く(ワタが苦みが強い)、皮も取り除く(皮は青臭さが強すぎる)。かぼちゃが温かいうちにフォークでつぶす。レーズン、アーモンド(無塩)、A 塩少々(小さじ1/8)、マヨネーズ大さじ1、ヨーグルト(無糖)大さじ1を加えて混ぜる。
レタスまたは葉っぱ系の野菜(洗い物がラクになります♪)を敷いたお皿に盛り付ける。蒸した野菜を型で抜いたものや食用花(分量外)を飾る。
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発酵家族
肉を食べない長女、野菜を食べない次女、気分で食べムラがある息子、カレー大好き夫の5人で暮らしています。 好き嫌いの異なる3児の母として作りやすく、おいしい発酵食品のレシピや使い方をご紹介しています。 発酵はフードロスにも繋がる素晴らしい文化でもあり時短調理にもなります。 身近にできるフードロスアクションも興味があります。