コンビニの肉まんのような甘めの餡を目指しました。お子様も美味しく食べられるレシピです。 野菜の食感も楽しいジューシーな肉まんです。
蒸し器の蓋に布を巻かないと水滴が落ちて肉まんの表面がシワシワになります。 今回はきび砂糖を使いましたが、白い砂糖を使うと仕上がりがもっと白くなります。
オーブンシートを8センチ角に切ったものを4枚作っておく。 蒸し器の蓋に布を巻いておく。
A 薄力粉135g、スキムミルク20g、砂糖6g、塩1g、インスタントドライイースト2gをボウルに合わせ、菜箸でぐるぐると混ぜる。 ぬるま湯を加えてさらに混ぜ、ざっとまとまったら手でこねる。 ひとまとまりになったら台に取り出し、力を入れてこねる。 表面が滑らかになったら丸めてボウルに戻し、濡れ布巾をかけて40分1次発酵させる。
発酵中に餡を作る。 長ねぎ、生姜、たけのこ水煮、椎茸は粗みじん切りにする。
ボウルにB 豚ひき肉100g、塩ふたつまみ、砂糖大さじ1 1/2、酒大さじ1、醤油大さじ1、オイスターソース大さじ1/2、鶏ガラスープの素小さじ1/2を合わせ、よく混ぜたら2の野菜も加えて混ぜる。 冷蔵庫に入れて休ませておく。
切っておいたオーブンシートの上に乗せ、濡れ布巾をかけて15分ほど2次発酵させる。 この間に蒸し器にお湯を沸かしておく。
生地がふっくらと膨らんでひだの溝が薄くなってきたら発酵完了。 湯気の上がった蒸し器に並べ、布を巻いた蓋をして10分蒸す。
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両角舞【手をかけレシピ】
タイ料理研究家・フードコーディネーター
#手をかけレシピ 下ごしらえや過程の意味を大切に。【手をかけ】で料理はもっと楽しくおいしくなる! ◆TVや広告のフードコーディネーター歴16年 ◆レシピ本3冊出版 ◆料理教室主催、企業レシピ監修多数 ◆手をかけポイントを絞れば料理は単なるごはん作り→楽しい時間になる ◆日々の料理をストレスにしない! タイ料理好きが高じてタイに住み、レストラン立ち上げの仕事に携わったり現地の料理教室に通って学んできました。 自身の病気をきっかけに漢方を学び、漢方スタイリストの資格を保持しています。