「枝豆」をテーマにしたおうち和ランチの一品として、夏のランチをイメージしているので冷やし茶碗蒸しにしてみました。 おもてなしランチとして考えたので、手間なく作れるように電子レンジ調理にしましたが、余裕があれば蒸した方が滑らかにできておすすめです。 「枝豆を楽しむ♪夏の和ランチ」は➀~④セットになっています。数字は効率よく準備できる順番です。 ➁枝豆サラダ③枝豆おにぎり④枝豆かき揚げも一緒に楽しんで下さい。
前日に作って冷やしておくと当日の準備が楽になりますが、あんは当日に作った方がいいです。
卵をボールに溶き、水、麺つゆ(2倍濃縮タイプ)を加えて混ぜる。 耐熱容器に流し入れ蒸し器があれば蒸す。 または電子レンジ300wで様子を見ながら3~4分加熱する。
周辺からふつふつ沸騰し始めたら取り出してゆすってみて固まり具合を見る。まだ中心が液状なら少しずつ時間を足して様子を見ながら加熱する。 容器の深さや大きさによって加熱時間は変わるので2分を過ぎたくらいから目を離さず見ていてください。 加熱しすぎるとスができるのでやりすぎに注意。 (容量100mlの耐熱ガラス容器に80ml卵液を入れたもので4分程度の加熱時間でした。) 粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やす。
むきエビに塩少量と酒少量振りかけ、ふんわりラップをして電子レンジ600wで30秒加熱する。
A 水30ml、麺つゆ(2倍濃縮タイプ)大さじ1/2を鍋に入れて軽く沸騰させ、水溶き片栗粉を少量入れてとろみをつける。むき枝豆、むきエビを載せ餡をかける。冷蔵庫で冷やす。食べる直前に三つ葉の葉を飾る。
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hoppe
料理研究家
六車樹里(むぐるまじゅり) ひらかた独歩ふぁーむ、広報(SNS周りや旬のレシピ担当) 大阪府出身、在住 2歳年上の主人と、男子3人の5人家族 看護師を経て、お菓子、パンのレシピやコラム作成を数年したころ自己免疫の肝臓疾患を発症するとともに精神的にも底の状態が1年以上続き家からほとんど出られない状態に。 大好きだったお菓子やパンを作ることも苦痛になりレシピサイトはおろかパソコンを開くことすらつらく、人と会うことも外出も避ける日々・・・ そんな中、市の広報に掲載された地域活性化を目指して奮闘する農家の記事を読み、農業を通じた地域活性化の取り組みに興味が沸き、農業への関心が高まりつつあった矢先、偶然先の農家さんの食育に関する講演のチラシを手にすることに。 気にはなったものの当時は精神的に外出が難しい状態で、何とか配信期限ぎりぎりに、講演を記録した動画を見ることができる。 その中で話されていた「自分が農業を続けることで、その風景を守っていきたい」という想いに感銘を受ける。 さらにその方の作る野菜の持つ力強さや味わいの濃さ、甘み、食感すべて、人生で一番と言い切れるほどの美味しさにただただ感動。 すぐにこの農家さんに連絡を取り、翌月からその農家さんの元で働くことに。 畑で働くようになって、みるみるメンタルが改善。自分でも驚くほどに毎日が楽しく生き生きと過ごせるように。 あれほど苦痛だったお菓子を作ること、レシピを作ることも仕事として再開、野菜そのものの持つ旨味や食感を生かしたレシピを考案し消費者の方に向けて発信中。 遠くから運ばれてくる有名どころの野菜より、鮮度が大切な野菜の地産地消のメリットは大きいことを日々実感するとともに、地域で採れたばかりの野菜の魅力を知ってもらいたいと奮闘中です。