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    黒豆ときなこのスコーン

    • 投稿日2021/01/03

    • 更新日2021/01/03

    • 調理時間10(焼き時間を除く)

    おせちの中では黒豆があまりがちだとテレビで見たので、あまった消費のために考えてみました。我が家では黒豆は人気で、すぐなくなるので、試作分確保に苦労しました(笑) きなこの香ばしい風味と黒豆のほっこりする甘さがお茶請けにもぴったり♪ 黒豆、きなこ、と来たのでなんとなく豆乳使ってみましたが、なければ牛乳でOKです。

    材料4人分6×4cmほどのミニサイズ8個

    • バター
      30g
    • 薄力粉
      110g
    • きなこ
      15g
    • ベーキングパウダー
      小さじ1
    • 砂糖
      10g
    • 一つまみ
    • 豆乳
      70ml
    • 黒豆の煮物
      50g

    作り方

    ポイント

    粉と豆乳(牛乳)を合わせた後は混ぜすぎると重たい食感になるので、なめらかになるほど混ぜないで。むらがあるくらいでちょうどいいです。

    • オーブンを190℃に予熱する。 薄力粉とベーキングパウダーを合わせてふるう 黒豆の煮物は煮汁を切っておく。

    • 1

      電子レンジ600wで20秒ほど加熱し、柔らかくしたバターに薄力粉とベーキングパウダーを加えて混ぜる。切るように混ぜるとなかなか混ざらないので、ゴムベラの面を使ってボールの底に押し付けてこするようなイメージで混ぜる。

      黒豆ときなこのスコーンの工程1
    • 2

      きなこ、砂糖、塩も加えそぼろ状になるまで混ぜる。

      黒豆ときなこのスコーンの工程2
    • 3

      冷えた豆乳を加えまとまるまで混ぜ、黒豆を加えてざっくり混ぜる。 豆乳がなければ牛乳を使ってね。

      黒豆ときなこのスコーンの工程3
    • 4

      天板に生地を載せ、手で少し押さえて形をざっと整える もし黒豆が偏ってたら、手でほじくって移動させてまんべんなく散らばるようにすればOK

      黒豆ときなこのスコーンの工程4
    • 5

      包丁で8分割する。

      黒豆ときなこのスコーンの工程5
    • 6

      それぞれ、隙間が空くように並べ直し、190℃のオーブンで20分焼く。

      黒豆ときなこのスコーンの工程6
    レシピID

    404027

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    hoppe

    料理研究家

    六車樹里(むぐるまじゅり) ひらかた独歩ふぁーむ、広報(SNS周りや旬のレシピ担当) 大阪府出身、在住 2歳年上の主人と、男子3人の5人家族 看護師を経て、お菓子、パンのレシピやコラム作成を数年したころ自己免疫の肝臓疾患を発症するとともに精神的にも底の状態が1年以上続き家からほとんど出られない状態に。 大好きだったお菓子やパンを作ることも苦痛になりレシピサイトはおろかパソコンを開くことすらつらく、人と会うことも外出も避ける日々・・・ そんな中、市の広報に掲載された地域活性化を目指して奮闘する農家の記事を読み、農業を通じた地域活性化の取り組みに興味が沸き、農業への関心が高まりつつあった矢先、偶然先の農家さんの食育に関する講演のチラシを手にすることに。 気にはなったものの当時は精神的に外出が難しい状態で、何とか配信期限ぎりぎりに、講演を記録した動画を見ることができる。 その中で話されていた「自分が農業を続けることで、その風景を守っていきたい」という想いに感銘を受ける。 さらにその方の作る野菜の持つ力強さや味わいの濃さ、甘み、食感すべて、人生で一番と言い切れるほどの美味しさにただただ感動。 すぐにこの農家さんに連絡を取り、翌月からその農家さんの元で働くことに。 畑で働くようになって、みるみるメンタルが改善。自分でも驚くほどに毎日が楽しく生き生きと過ごせるように。 あれほど苦痛だったお菓子を作ること、レシピを作ることも仕事として再開、野菜そのものの持つ旨味や食感を生かしたレシピを考案し消費者の方に向けて発信中。 遠くから運ばれてくる有名どころの野菜より、鮮度が大切な野菜の地産地消のメリットは大きいことを日々実感するとともに、地域で採れたばかりの野菜の魅力を知ってもらいたいと奮闘中です。

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