干物をアレンジして作る、ワンポットで簡単にできるパスタです。 干物なのでうま味が凝縮していて、身はプリっとしまって魚のくさみもなく、とっても美味しく仕上がります。 野菜もしっかりとれますよ。
パスタは今回フジッリを使いましたが、スパゲッティーニやペンネなどお好みのものをご使用ください。 金目鯛は身を取った残りで出汁を取るので、時間をかけてしっかり身を取らなくてもOKです。 野菜はお好みのもので代用可能です。 干物を焼いている間に野菜を切り、干物の粗熱を取っている間に野菜を炒め、さっと金目鯛の身を外して水と火にかけて煮て、パスタと具を煮る、と進めると効率よく仕上げられます。 丸源水産食品の「金目鯛縄文干し」を使用しています。 #うみうま #PR
金目鯛縄文干しはフライパンに入れて中火で熱し、両面をこんがり焼く。 ※身は多少くずれてしまっても大丈夫です。
焼き上がり、粗熱が取れたら骨から身を外す。 大きめに残った身を仕上げの飾り分に取っておく。 ※骨は煮て出汁を取るため、多少身が残っていても大丈夫です。
1のフライパンにオリーブオイルを入れて中火で熱し、キャベツ、しめじ、玉ねぎを入れ、少し焦げ目がつく程度まで炒め、取り出す。
同じフライパンに残った金目鯛の骨と水を入れ、一度しっかり沸騰させてから弱火にし、5分煮て出汁を取る。
骨を取り出してパスタを加え、2、3、ブラックオリーブをのせて中弱火にする。 蓋をし、パスタの袋の表示時間より1分長く加熱する。
水分が足りなくなるようであれば、適宜水(分量外)を加える。 水分がたくさん残る場合は、蓋を外して底に水がたまらない程度まで強火で飛ばす。 塩で味を調えて器に盛り、取っておいた金目鯛の身をのせる。 お好みで粉チーズ、粗びき黒こしょうをふり、刻んだイタリアンパセリを散らす。
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小澤 朋子
料理家
食品会社でレシピ開発、メニュー提案、調理の仕事を主にしています。 料理大好き!食べるのはもっと好き!! 家族が楽しく美味しく、食べてるうちに健康になれちゃうものをといつも心がけてごはん作りをしています。 忙しくても作れる簡単時短レシピが多いですが、たまに『ともcafe』がOPENしておもてなし料理が登場することも。 見てくださる方のごはん作りの参考になることができれば嬉しいです♪