レシピサイトNadia
    主食

    たっぷり野菜のつるもちすいとん。

    • 投稿日2019/03/27

    • 更新日2023/03/13

    • 調理時間45(干ししいたけ戻し時間除く)

    野菜不足の時こそおすすめしたいすいとん。余りもの野菜をどんどん入れて具沢山でヘルシーなすいとんは煮込みもお鍋一つなのでとっても簡単。片栗粉を入れた“つるもち”食感がたまりません!

    材料2人分2~3人分

    • A
      薄力粉
      70g
    • A
      片栗粉
      30g
    • A
      ひとつまみ
    • 60ml
    • B
      昆布
      10cm1枚
    • B
      干ししいたけ
      2枚
    • B
      700ml
    • ごぼう
      1/4本(50g)
    • 大根
      1/8本(100g)
    • にんじん
      1/3本(70g)
    • 鶏もも肉
      80g
    • 油揚げ
      1/2枚
    • 万能ねぎ
      1~2本
    • C
      薄口醤油
      大さじ3
    • C
      大さじ1

    作り方

    ポイント

    すいとんの生地は30分ほど休ませることで水分が均一になじみ、なめらかで粉っぽさを感じにくくなります。今回は出汁を昆布と干ししいたけで作っていますが、時短で作る際は顆粒出汁や粉末出汁でも美味しく作れます。 すいとんを鍋に落とす時はスプーンだと厚くなってしまうので、手で伸ばし入れると薄く美味しく仕上がります。

    • B 昆布10cm1枚、干ししいたけ2枚、水700mlは1時間ほど浸けて戻しておきます。

      たっぷり野菜のつるもちすいとん。の下準備
    • 1

      すいとんを作ります。 ボウルにA 薄力粉70g、片栗粉30g、塩ひとつまみを入れ混ぜ、水60mlを少量ずつ入れながらへらで混ぜます。

      たっぷり野菜のつるもちすいとん。の工程1
    • 2

      全体が均一に混ざったらラップをして30分生地を休ませます。

      たっぷり野菜のつるもちすいとん。の工程2
    • 3

      その間に野菜を切ります。 にんじん、大根は皮をむき短冊切りにします。 ごぼうは皮を包丁の背でこそげてから2mm幅の斜め薄切りに水に浸けてあく抜きします。 油揚げはお湯をかけて油抜きをしてから食べやすい大きさに切り、万能ねぎは小口切りにします。 干ししいたけは5mm幅に薄切りします。 鶏もも肉は一口大に切って塩ひとつまみ(分量外)をもみこんで下味をつけておきます。

      たっぷり野菜のつるもちすいとん。の工程3
    • 4

      鍋にBの昆布、干ししいたけ、戻し汁、を入れ、ごぼう、大根、にんじんも加えて火にかけます。

      たっぷり野菜のつるもちすいとん。の工程4
    • 5

      沸騰したら鶏もも肉を加えてアクを除き、油揚げを入れて弱火~中火の火加減で蓋をして野菜が柔らかくなるまで10分ほど煮ます。

      たっぷり野菜のつるもちすいとん。の工程5
    • 6

      昆布を取り除き、C 薄口醤油大さじ3、酒大さじ1で味付けします。

      たっぷり野菜のつるもちすいとん。の工程6
    • 7

      両手を水で濡らしてすいとんの生地を薄く引きちぎって鍋に入れます。なるべく薄くすると火通りも食感も良くなります。

      たっぷり野菜のつるもちすいとん。の工程7
    • 8

      2~3分煮て火が通ったら器に盛り付け、万能ねぎを散らします。

      たっぷり野菜のつるもちすいとん。の工程8
    レシピID

    374054

    質問

    作ってみた!

    関連キーワード

    「鶏もも肉」の基礎

    がまざわ たかこ
    • Artist

    がまざわ たかこ

    料理家・郷土料理研究家・調理師

    料理家/郷土料理研究家/調理師 ホテルでの和食調理、保育園給食などに従事した経験から現在は 料理教室、レシピ開発、イベント講師、コラム執筆、小学校での食育授業など活動は多岐にわたる。 7年の旅行会社在勤中に目覚めた各地の料理や食文化の魅力にはまり郷土料理研究家の道へ。 作り続けたい定番の家庭料理や、地味だけどおいしい!な『心がほっこりするごはん』をモットーに身体も喜ぶ素朴なごはんを目指し活動している。

    にゃでぃあのおすすめ!
    「料理家」という働き方 Artist History