ご馳走続きで食べすぎた…そんなときは野菜中心レシピでリセット!
年末年始はイベントが多く、お酒を飲む機会や外食で油っぽいものを食べる機会も多いと思います。私自身も、ここ数年は外食の機会は少ないものの、年末年始は自宅にいながらでも特別感を味わいたい時期で、つい暴飲暴食気味に…。
そしてお正月の特別感も終わった頃に、「あれ、なんだか体が重い」という流れになってしまいがちです。
そんな状況になる前に、意識的に野菜を多く摂って、早めに乱れた食習慣をリセットすることをおすすめします! 彩りがきれいな野菜は体にいいのはもちろん、食卓を華やかにしてくれるメリットもありますよ。
野菜でデトックス。食べすぎ・飲みすぎ後におすすめの野菜は?
サラダ専門店のメニューも考案している私が、年末年始の食べすぎ・飲みすぎ後のリセットにおすすめしたい野菜をご紹介します!
玉ねぎ
「飲みすぎた翌日にむくみが気になる!」という方におすすめなのが玉ねぎです。玉ねぎにはむくみ解消が期待できるカリウムが含まれています。血液サラサラ効果も期待でき、暴飲暴食後の体を整えてくれます。
にんじん
食べすぎ飲みすぎによる肌の不調にはにんじんがおすすめ。にんじんに多く含まれるβカロテンは体内でビタミンAになり、皮膚や粘膜を丈夫にしてくれる作用があります。
きのこ
食物繊維が豊富なきのこは食べすぎでお腹が重たいときに積極的に食べたい野菜です。腸内環境が整うと免疫機能も向上すると言われているので、一石二鳥!
ここからは、ご紹介した玉ねぎ、にんじん、きのこのほか、野菜がしっかり摂れる簡単レシピを集めました。それでは詳しくご紹介しますね!
お正月太りを解消!おすすめの簡単野菜レシピ7選
私がおすすめする野菜レシピ7点について、作り方のコツやどのように体にいいのかをご紹介します。どれも手軽に作れるレシピなので、ぜひ作ってみてほしいです!
1.食物繊維たっぷり!「里いもときのこの炊き込みご飯」
きのこは食物繊維がとっても豊富。さらに里いもにも食物繊維が含まれているので、腸内環境を整えたいときにぴったりのご飯です。 お腹が重たく感じるときにぜひ食べてほしいレシピです。
●詳しいレシピはこちら
里いもときのこの炊き込みご飯
2.ヘルシーだけど満足感あり「豆腐クリームのパンキッシュ」
豆腐と白味噌を合わせてペーストにしたクリームは、とてもヘルシーでありながら濃厚な仕上がりです。ほうれん草を使っているので、不足しがちな鉄を補うこともできます。豆腐などの豆類も「鉄」を補える食材です。
お正月太りは解消したいけれど、しっかりと食べて力をつけたいときにおすすめです。
●詳しいレシピはこちら
豆腐クリームで作る、ほうれん草とベーコンのパンキッシュ
3.野菜をたくさん食べたい方に!「彩り野菜とタイムのグリル」
とにかく野菜をたっぷり食べたいときにおすすめのレシピがこちら。お肉を食べすぎてお疲れ気味の内臓を休ませてあげることができます。
ダイエット効果を高めたい場合は、まいたけをプラスしてもOK。血糖値の上昇が気になるときにおすすめです。
●詳しいレシピはこちら
彩り野菜とタイムのグリル
4.ダイエット中にうれしいおやつ♪「揚げないヘルシー大学芋」
ビタミンCや食物繊維が豊富なさつまいも。揚げずに作る大学いもは、最小限の油でできてカロリーを抑えることができます。お正月太りは解消したいけれど甘いものは食べたい、という方にぴったりなヘルシースイーツです。
さつまいもを冷やすことで血糖値の上昇を抑えることが期待できるので、冷やして食べることをおすすめします。
●詳しいレシピはこちら
揚げないヘルシー大学芋
5.デトックス効果の期待大「オニオングラタンスープ」
オニオングラタンスープに欠かせない「飴色玉ねぎ」を、炒めず手軽に作ることができるレシピです。
デトックスしたいときにおすすめの野菜として玉ねぎをご紹介しましたが、温かいスープにして食べることで、体が温まるとともに、カリウムが豊富なのでむくみが気になるときにもうれしい野菜です。暴飲暴食してしまった日の翌日にぜひ飲んでいただきたい一品です。
●詳しいレシピはこちら
オニオングラタンスープ
6.ヘルシーな温かスープ「きのことベーコンのチャウダー」
ダイエットにも肌の調子を整えるためにもおすすめの野菜がたっぷりと入ったチャウダー。優しい味わいで、疲れた体に染み渡ります。
スープは作り置きしやすいのもうれしいですよね。レシピではコク出しのためにバターを入れていますが、ダイエット中の場合はバターを抜いても大丈夫です。また牛乳の代わりに豆乳やオーツミルクを使ってもOK。さらにヘルシーなチャウダーになりますよ!
●詳しいレシピはこちら
きのことベーコンのチャウダー
7.食べすぎ飲みすぎの肌荒れ解消に「キャロットレモンラペ」
皮膚や粘膜を丈夫にして肌の調子を整えてくれるにんじんは、食べすぎ飲みすぎによる肌荒れ解消に効果が期待できます。
ビタミンC豊富なレモンも入ってさっぱりとしたラペは、二日酔いで調子が悪くても食べやすい一品です。水煮のミックスビーンズなど豆類を加えると、食べごたえもアップさせながら食物繊維もプラスできますよ!
●詳しいレシピはこちら
キャロットレモンラペ
野菜料理も手軽に美味しく作れる秘訣
今回、野菜を手軽に摂るレシピをご紹介してきましたが、野菜をたくさん食べるためには、野菜を美味しくするためのひと工夫が欠かせません。
たとえば、炒め物なら葉物野菜は強火で短時間さっと炒めることで、驚くほどシャキシャキとした美味しい食感とみずみずしさが楽しめます。
きのこも、お肉のような食材に比べてうま味を引き出すことが難しいように思えるかもしれませんが、一度冷凍したものを数種類合わせて調理することでうま味がぐんとUPして贅沢な味わいになります。
栄養のある野菜は私の食生活に欠かせない存在ですが、特に三菱電機の家電を使うようになってから、さらに美味しい野菜料理が簡単に作れるようになり、とても助かっています。
レンジグリルのZITANGは、食材に合わせて自動で加熱時間を決めてくれるすごく便利な機能がお気に入り。食材の持つ美味しい食感や味わいをしっかり引き出してくれます。冷蔵庫には朝どれ野菜室があり、野菜室全体が保湿されているので、とれたての野菜のような状態をキープしてくれます。つい買いすぎてしまったときにも新鮮さを保てるので安心。毎日の野菜料理作りに欠かせない機能だと感じています。
そして中でも私が一番気に入っているのが、炊飯器の「本炭釜 紬」です。毎日野菜料理をたくさん作って食べ続けることはとても大変なこと。そんな中、毎日食べるご飯に野菜を混ぜ込むことで、野菜やお米からしっかり栄養を摂ることができます。最初にご紹介した「里いもときのこの炊き込みご飯」も、炊き込みモードで炊飯すると、ご飯はふっくら、具材の食感を活かした美味しい炊き込みご飯が楽しめますよ! また、ヘルシーな玄米や麦飯も専用モードがあるので、美味しく食べられます。
無理しすぎない方法で野菜をしっかり摂ることで、体の内側からすっきり、見た目もすっきりを目指しましょう!
●三菱電機のジャー炊飯器「本炭釜 紬」についてはこちらをチェック!
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