体ぽかぽか・ポークジンジャー
投稿日2016/10/26
更新日2016/10/26
調理時間20分
ジンジャーの辛みがきいたポークソテー。 豚肉は気を補い体を滋養する食材。体を温めるしょうがとの組合せで、秋冬の冷え対策や風邪予防に働きます。
材料4人分
- 豚ロース8枚(450g)
- 小麦粉適量
- 塩こしょう少々
- A玉ねぎ1/4個
- A生姜2かけ
- Aしょう油大さじ1と1/3
- Aみりん大さじ1と1/3
- A酒大さじ1と1/3
- Aはちみつ大さじ1/2
作り方
ポイント
小麦粉は軽く上からはたいて、手で全体になじませてください。茶こしなどを使って、薄く付けても大丈夫です。 お肉は硬くなりすぎないよう、③では焼き過ぎないよう、注意をしてください。 ソースは煮詰まりすぎないように、少し煮詰めるだけで大丈夫です。
- 1
A 玉ねぎ1/4個、生姜2かけ、しょう油大さじ1と1/3、みりん大さじ1と1/3、酒大さじ1と1/3、はちみつ大さじ1/2の材料をミキシングしてジンジャーソースを作る。
- 2
豚肉はすじの部分に2か所くらい切り込みを入れ、軽く塩こしょうをし、薄く小麦粉をはたく。
- 3
薄く油をひいたフライパンを温め、中火から強火で、豚肉の表面に焼き色をつけていったん取り出す。
- 4
フライパンの汚れをふき取り、ジンジャーソースを入れてひと煮立ちさせる。
- 5
フライパンに豚肉を戻して火を通したら、とりだしてお皿に盛り付ける。
- 6
ソースは軽く煮詰めて、豚肉の上にかける。
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お天気ママ
季節の食養生研究家 ・国際中医薬膳師 ・気象予報士 ・健康気象アドバイザー 2児の母 薬膳教室「ベジフルキッチン」主宰 薬膳親子コミュニティー「季節の心と体をはぐくむ会」主宰 漢方の知恵を食事にいかした薬膳と、 季節や天気による体調変化を研究する生気象学をもとに、 日本の季節の食養生を提案する。 民間気象会社での勤務時代に従事した『ウェザー・マーチャンダイジング（気象情報を利用した販売促進）』業務をきっかけに、人の体や味覚が季節や天気によって変わることを知り、季節変化や天気変化に対応した食養生に興味を持つ。その後、北京中医薬大学日本校において薬膳を学び、現在は日本の気候にあわせた季節の食養生の提案をおもに行う。執筆、レシピ提供、コンテンツ作成のほか、自宅での料理教室や親子参加型の薬膳コミュニティー「季節の心と体をはぐくむ会」を主宰する。
