白身も丸ごと綺麗にちゅるん!! 気持ちよく出てくる温泉卵の作り方です。 ※こちらは11分茹で(ゆるめ)にしています。
▼室温が低い、鍋が薄くて保温性が低い、使用するお湯が少ない。これらが原因で固まりづらいことがあります。(適温が保てずすぐぬるま湯になってしまう。)この場合はフタをし、10分でひとつ試しに割って確認し、好みの加減でご調整ください。
・たまごは常温に戻しておく。 ・たまごの尖っていない側に、清潔な針で穴を開ける。(殻から白身が剥がれやすくなります。)
沸騰した湯の中に、たまごが割れないように優しく静かに入れる。 ↓ 火を止める。 ↓ フタをせず、11分(ゆるめ)〜14分(やや硬め)放置する。
時間が経ったらお湯を捨て、鍋いっぱいに水を入れてたまごを冷ます。 ↓ 殻の水分をきっちり拭き取り、清潔なタッパー等に入れて冷蔵庫保管する。
【丼の作り方】 ①小ねぎは小口切りにする。 ②A めんつゆ大さじ1、純正ごま油大さじ1、白ごま小さじ1を混ぜてタレをつくる。 ③お茶碗に炊きたてごはんをよそい、しらすをのせる。 ④真ん中に温泉卵をおとし、小ねぎを散らす。 ⑤タレをかける。 ※ごはん量で塩気が変わるので、タレは一気に全てかけず、味を見ながら調整してください。
【おまけレシピ】 コツンと割るだけで、ちゅるん!と出てきます。 白だしをかけて電子レンジで30秒。 小ねぎを散らしたらいいおつまみになります。
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おねこ
呑兵衛料理家
呑兵衛料理家。豊富な食材に魅了され、北海道永住を決めた生粋の食道楽。 北海道在住20年。 春は山菜採り、夏はキャンプ、秋はきのこ狩り、冬はスキー。北海道各地の旬の食材と美食を追いかけ、弾丸長距離移動もするアクティブ派。 「夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。 ●著書:ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂(宝島社) ●コラム連載:「おねこさんと一緒にフードロス対策」