衣がカリッとした唐揚げも美味しいけれど、 ふわふわして衣がやわらかい唐揚げもおいしいですよね。 こちらのレシピは、 ヒガシマル醤油「京風割烹 白だし」に漬けて おダシが香る上品で深みのある味に仕上げた、 衣ふわふわ、お肉やわらか♡ 優しい唐揚げになっています。 冷めても柔らかいので お花見、遠足、運動会のお弁当におすすめです。
・揚げる際は鍋いっぱいに入れず、お肉が泳ぐくらいのスペースを空けて揚げてください。 ・鶏むね肉は全体をフォークでたくさん刺しておくことで柔らかく、味が染みやすくなります。 ・鶏むね肉の下味は、<砂糖…保水効果、臭み取り、味付け><しょうが…風味付け>それぞれの目的があります。
鶏むね肉は裏表全体をフォークで刺す。
ひと口サイズに削ぎ切りにし、砂糖としょうが(すりおろし)を擦り込むようにしてよく馴染ませる。 ※鶏むね肉ひとつの重さ目安…30g前後
丈夫なポリ袋に2と、ヒガシマル醤油「京風割烹 白だし」を入れ、よく揉みこむ。 空気を抜いて口をしばり、平らにならして1時間程度おく。
冷蔵庫から出したての、よく冷えた卵をボウルに割り入れる。 泡立て器を使い、細かい泡が立つまで混ぜる。
3の鶏むね肉を加え、底に手を差し込んで持ち上げながら、卵と鶏むね肉を馴染ませる。
薄力粉と片栗粉を加え、さっくりと混ぜ合わせる。
170℃に熱した揚げ油で、4分半を目安に揚げる。網にあげて油をきる。 衣がもったりベタつくときは、スプーンですくって油の中に落とすとやりやすいです。 ※こちらでは7個ずつに分けて揚げました。
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おねこ
呑兵衛料理家
呑兵衛料理家。豊富な食材に魅了され、北海道永住を決めた生粋の食道楽。 北海道在住20年。 春は山菜採り、夏はキャンプ、秋はきのこ狩り、冬はスキー。北海道各地の旬の食材と美食を追いかけ、弾丸長距離移動もするアクティブ派。 「夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。 ●著書:ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂(宝島社) ●コラム連載:「おねこさんと一緒にフードロス対策」