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【うちの定番/驚きの柔らかさ/安心の定食おかず】 「やわ!旨!これ高い豚?」と、毎回いい反応がもらえる柔らかさと旨さが特徴のレシピです。 使っている肉は北海道産100g/100円程度、ある程度厚みがあるお手頃な豚ロース薄切り肉(しょうが焼き用/豚丼用等書かれているもの)。ただそのまま焼くと歯応えがしっかりある肉ですが、基本とちょっと違う作り方で、同じ豚肉とは思えないほど柔らかく仕上がります。炊きたてごはん、千切りキャベツ(葉野菜)とどうぞ。ビールにもよく合います。 2021/10/26 レシピ変更。白ごまがはがれづらくてより香ばしく、簡単になりました。
▼マヨネーズの卵、酢、油の効果でしっとり柔らかく、味わい深く仕上がります。加熱するのでマヨネーズの味(特に酸味)は残りません。 ▼工程2…肉をぎゅっと押し付けるとごまがつきすぎてしまいます。豚肉はさっと置くだけ。触れさせるくらいで良いです。 ▼お肉を一度に焼ききるために、フライパンは大きいサイズ(26㎝~)をご使用ください。
豚ロース薄切り肉の両面に塩、コショウをまぶす。マヨネーズを両面にまんべんなく塗る。
薄力粉と白いりごまをバットに入れて混ぜ合わせる。 豚肉1枚を入れ、片面にまぶしたら返して裏面にもまぶす。これを繰り返し、全ての豚肉にまぶす。
(2)を重ねて半分に切る。
フライパンにA 酒、みりん、醤油各大さじ1、砂糖小さじ1、おろしにんにく(チューブ)小さじ2を入れて混ぜ合わせ、豚肉が重ならないように並べ入れる。強めの弱火にかけ、焼き色がつくまで触らずに焼く。
片面が焼けたら裏返して焼く。
著書:「ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂」 6~7ページ掲載レシピ 《旧レシピ》 ~材料~ 豚ロース薄切り肉…220g(厚さ約5㎜) 味付塩コショウ…適量 薄力粉…小さじ2程度 マヨネーズ…適量 白ごま…大さじ2 (A)酒、みりん、醤油…各大さじ1 (A)砂糖…小さじ1 (A)おろしにんにく(チューブ)…小さじ1 ~作り方~ ①豚ロース薄切り肉の両面に味付塩コショウをまぶす。 ②ふるいにかけながら両面に薄力粉をまぶし、手のひらで抑えて馴染ませる。ペタペタの感触になってから、マヨネーズを適量絞り出して両面に満遍なく塗る。 ③白ごまを満遍なくまぶし、手のひらでくっつけるように抑える。ひっくり返し、もう片面にも同じく白ごまをまぶしたら半分に切る。 ④肉が重ならずに広げられるサイズのフライパン(28㎝使用)を火にかけ、(A)を入れて中火にかける。 ふつふつと小さく沸騰が始まったら、3の豚ロース薄切り肉を並べ入れる。 ⑤片面が焼けたらひっくり返し、もう片面も焼く。
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おねこ
呑兵衛料理家
呑兵衛料理家。豊富な食材に魅了され、北海道永住を決めた生粋の食道楽。 北海道在住20年。 春は山菜採り、夏はキャンプ、秋はきのこ狩り、冬はスキー。北海道各地の旬の食材と美食を追いかけ、弾丸長距離移動もするアクティブ派。 「夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。 ●著書:ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂(宝島社) ●コラム連載:「おねこさんと一緒にフードロス対策」