【手間も洗い物も極限まで減らした、カツっぽいおつまみです】 「揚げ物っぽいなんかをちょっとだけ食べたい。」面倒な時に面倒な(笑)リクエストがきた時はこれ!(うちはこういうリクエストが晩酌中バシバシ出てきます…) 本当に簡単で、洗い物も少なく、使った調理器具もそんなに汚れないので楽!! ソースはなくてもいいと思います。ごはんに合わせるならあってもいいかな?お好みで♡ ◎残った時はキッチンタオルで包み、更に上からラップで包んで冷蔵保存。翌日はトースターか魚焼きグリルでカリッと温め、レタスや千切りキャベツ、スライスチーズ、ソースでサンドイッチ弁当にすると喜ばれます。
▼粉チーズの代用…うま味プラスのために使用しています。うま味調味料(味の素やハイミー等)に代えていただけます。その場合は4~5ふり馴染ませてください。味付塩コショウやスパイスソルトにもうま味が入っているので、ここで使用する【A】をまるごとそれに代えていただいても良いです。
ささみをポリ袋に入れて上から麺棒でたたき、均一な厚さで出来るだけ薄くする。(軽い力ですぐ薄くなるので、肉が潰れて破れないように気を付ける。)
ポリ袋をキッチンバサミで切って開き、肉からはみ出ている筋をキッチンバサミで切る。 A 塩ふたつまみ、粉チーズふたつまみ、砂糖ひとつまみ、コショウ適量を表面全体にふりかけ、ささみを重ねて裏面にもつくようにし、指先で全体に馴染ませる。
全体にマヨネーズを塗る。
パン粉(大さじ2)をふりかけ、乾いた手で優しく抑えて馴染ませる。 ひっくり返し、裏面にも同じくパン粉(大さじ2)を馴染ませる。
フライパンでサラダ油(又はこめ油)を強めの中火で熱し、ささみを重ならないように並べ置く。焼き色がついたらひっくり返し、裏面も焼く。 フライパンから取り出し、キッチンタオルの上において油をきる。
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おねこ
呑兵衛料理家
呑兵衛料理家。豊富な食材に魅了され、北海道永住を決めた生粋の食道楽。 北海道在住20年。 春は山菜採り、夏はキャンプ、秋はきのこ狩り、冬はスキー。北海道各地の旬の食材と美食を追いかけ、弾丸長距離移動もするアクティブ派。 「夜が楽しければきっと明日はもっと楽しい!」をモットーに、夜を盛り上げるおつまみレシピとごはんがすすむおかずをメインにレシピ開発。 ●著書:ごはんもお酒もすすむ!絶品おねこ食堂(宝島社) ●コラム連載:「おねこさんと一緒にフードロス対策」