【基本の〝揚げない〟ささみフライ】サックサクでやわらか旨!!

鶏ささみは肉からはみ出た筋を切り落とし、観音開きにする。

塩、こしょうをふり、次に薄力粉を満遍なくまぶす。粉が肉に馴染み、ペタッとした感触になるまでおく。

バットに卵を割り入れて溶き、A マヨネーズ大さじ1/2、酒小さじ1/2を加えてよく混ぜる。別のバットにパン粉の半量を広げ入れる。

2を卵液にくぐらせ、パン粉の上に並べる。残りのパン粉をふりかけ、綺麗な手で押さえてパン粉を馴染ませる。

フライパンに5㎜高さになる量のサラダ油を入れ、中火で熱する。パン粉少々を入れ、すぐ浮き上がれば4をゆっくり滑らせるようにして入れる。 （※油の温度目安：170℃）

5の下側がサクッとしてきつね色になれば返し、裏面も同様に揚げ焼きする。 （※揚げ焼き時間目安：片面1分30秒～2分、両面で3～4分）

生野菜（分量外）と共に盛り付け、お好みで市販のソースをかけていただく。

-----------アレンジレシピ----------- ①青じそチーズ ささみ2本を観音開きにし、塩こしょう適量をふる。青じそ2枚を縦に並べ、その上にスライスチーズ1枚を縦長に折ってのせる。

青じそでスライスチーズを包み、裏返してささみの中央に置く。

9の上にささみ1枚をのせ、空気を出来るだけ含まずに包み、形を整える。薄力粉を満遍なくまぶし、工程3～4同様に衣をつける。

②梅じそ 工程8同様にささみを開いてしそを置き、その上に梅肉チューブをのばす。以下、工程9～10同様。

具を包んだ場合は厚みがあるため、油の量は肉の厚さ半分くらいの高さ（約1㎝）まで入れる。揚げ焼き方法と時間は同様。