丸鶏チキンを、にんにくガツンの"やみつきダレ"に漬けて、冷蔵庫でほっとき⭐ パーティー当日は、オーブンに放り込むだけ。 絹のようなしっとり柔らか食感に、にんにく香る甘じょっぱい味付けがピタリ💖 お腹に詰めた市販の冷凍ピラフは、鶏肉の旨味を吸い込んで極上の味わいに変身♪ 「また作って!」と言わせる自慢の1品です✨
漬け置きは常温で1時間以上、できれば冷蔵庫でひと晩おくとしっとり味染みに仕上がります。
丸鶏はお腹の中まで流水で洗い、ペーパーでしっかりふきとっておきます。
大きめの保存袋にA おろしにんにく2片分・10g、しょうゆ90g、オリーブオイル60g、砂糖大さじ2をあわせます。
丸鶏を入れ、常温で1時間以上漬け置きます。 漬け置きが終わったら取り出し、汁気をきります。 残った漬けだれはとっておきます。
チキンのおなかにピラフ(冷凍・市販)を詰めます。 ★Point★ ピラフは電子レンジに3分ほどかけると詰めやすくなります。
詰め終わったら右側の皮を引っ張って切込みを入れ、左足を通します。 同様に、左側の皮には右足を通します。
じゃがいもは皮つきのまま4等分、パプリカ赤黄は種をとって6等分にカット。 B オリーブオイル大さじ2、塩少々を絡ませます。
天板の中央にチキンを置き、手羽を折りたたんで胴の下に差し込みます。 チキンを囲むようにじゃがいも・パプリカを並べます。
250℃のオーブンで40~50分。 串を刺して透き通った肉汁が出てきたら焼き上がりです。 彩クレソンを添え、残しておいた漬けだれをかけながらいただきます。
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加瀬 まなみ
スペイン料理研究家
埼玉県熊谷市出身。両親在住時スペインにて家庭料理を学び、スペイン料理を中心に料理研究家として活動。メディア・イベント出演、出張シェフ、撮影監修、料理教室、レシピ開発のほか、All Aboutスペイングルメガイド、ippinキュレーターなど執筆活動も行う。 全国タパス選手権 2023年 優勝 審査員最高得点賞 受賞 著書:フライパンひとつでできる絶品パエリア(TATSUMI MOOK)、5分でできた!シリーズ 全7冊(角川SSC)、2stepレシピお米でつくるたのしいごはん(東京地図出版)、月刊いちばんやさしいスペイン料理(miilマガジン)ほか