「いつもの鍋」をフォトジェニックに変身させて楽しいご飯タイムに♪
最近よく聞く「フォトジェニック」という言葉。これは「写真映え」という意味で、多くは「インスタ映えする」おしゃれな写真が撮れそうなものに使われます。
もちろん、お料理業界もフォトジェニックの波がおしよせていますよね。というわけで、今回はおうちで簡単に出来る「フォトジェニック」な鍋料理をご紹介します。
紫が決めて!鶏塩+ナンプラーのエスニック鍋
今年流行中の「鶏塩鍋」をエスニック風味にアレンジしつつ、具材の並べ方でフォトジェニックに!
ポイントはなんといっても紫キャベツです。スーパーにてたまたま見かけた紫キャベツを鍋に入れつつ、味付けの仕上げにナンプラーを入れてエスニック風にしました。
うまく鍋に詰めるコツは、最初に大量の白菜をしいて「底上げ」をすることです。重ねた白菜の上にメインの具材であるキャベツ、トマト、鶏肉、しめじをぎゅっと詰めます。
今回は、円のようにまあるく並べてみました。ストウブの15cm鍋なので、おひとりさまの鍋ランチにもぴったりです♪
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魚ドーン!のカラフルキムチ鍋
鍋ってついお肉にしてしまいがち。もちろんお肉は栄養もあって美味しいんですが、女子的には魚をしっかり食べたいときもありますよね。ということで、いいお魚が手に入ったら、豪快にそのまま鍋にIN!
一見雑に聞こえますが、一尾の魚が丸ごと入った鍋は、いい意味でフォトジェニック! パプリカやアスパラを入れてカラフルにすると、女子会にもぴったりな鍋になりますよ。
味付けを白ワインと塩にすればアクアパッツァ風にもなります。もちろん魚はなんでもOKです。
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〆は何にする?中華麺で鍋ラーメン
鍋の〆といえば、うどんや雑炊が定番ですが、実は中華麺も合うんです!
味はもちろん、やはりビジュアルが「おいしそう」! フォトジェニックに仕上げるときは、麺が固まりになるように鍋にそっと投入してください。
ちなみに中華麺は肉や野菜から染み出たうま味がよく絡みます。雑炊だとベシャッとしちゃうし、うどんは味が染みにくい…と感じていたら、ぜひ一度ラーメンで〆てみてください。
卵も割り入れてスープの最後の一滴までおいしくいただきます。
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冬はおうち飲みやホームパーティーも多くなってくる季節。仲の良い友達とワイワイするのは楽しいですよね。今年はぜひ、盛り付けにこだわったフォトジェニックな鍋を作って、みんなをビックリさせてみてください☆
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