フライパン一つで簡単にできるので、我が家ではお祝い事やご褒美ランチ、おもてなし等でよく登場するメニューです。 余熱を利用するので、放置している時間でサラダや副菜も作れちゃいます♪ また、丼にせず牛タタキのみをお皿に盛れば晩酌のアテや居酒屋メニューに早変わり! ぜひお試しください。
和牛たたきは果実酢との相性が抜群! はちみつりんご酢を使えば、フルーティーな甘みで食欲をそそる仕上がりになるのでオススメです。 動画内では、お肉を半量使って2人分の丼にしているため、本レシピは4人分のレシピになります。
和牛モモ肉を半分に切り、黒コショウをふり馴染ませる。
【たれの調合】 鍋にみりんを入れる。強火で沸騰させ、火をつけてアルコールを飛ばす。アルコールが飛んだら、醤油、砂糖、はちみつりんご酢を入れ煮立たせる。砂糖が溶けたら火を止め、にんにくを入れる。蓋をして粗熱を取る。 ※みりんのアルコールを飛ばす際は、近くに可燃物がないようご注意ください。火をつけることが安全上難しい場合は、省いていただいて構いません。
【肉を焼く】 フライパンに油(分量外)をひく。フライパンが温まったら和牛モモ肉を入れ、中火で側面をよく焼いていく。各面約1分間ずつ焼き、まんべんなく焦げ目がついてきたら、火を止め肉をバットに移し、アルミホイルで一つずつ包む。30分放置。
【たれに漬け込む】 保存容器に①のたれと②の肉を入れる。上からクッキングペーパーを浸すようにかぶせ、粗熱が取れたら冷蔵庫で半日~1日寝かせる。
【盛り付け(1)】 ③の肉を取り出し、薄くスライスしていく。一人前9枚程度で綺麗に盛り付けられます。
【盛り付け(2)】 お皿にあたたかいご飯を盛って、④の肉を円を描くように重ねていく。最後に真ん中を少しくぼませ、温泉卵をのせ上からタレをかける。お好みで、刻みネギ、いりごま、ブラックペッパー、わさびを添える。
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ゆうだい
料理研究家・僧侶
料理研究家・僧侶。 大学時代は酵素学や食品衛生学を学び、大手金融機関、大手広告会社を経て、現在は様々な巡りあわせで料理研究家兼僧侶になってます。笑 大正生まれの祖母から令和生まれの娘まで、4世代6人家族。 『簡単でありながら、ワンランク上の本格的な美味さ』にこだわり、調味料や素材の味を活かした料理を研究しています。 また、僧侶ならではの精進料理等も随時ご紹介! 【料理ジャンル】 ・和洋中 ・おもてなしメニュー ・晩酌レシピ ・キャンプ飯 ・簡単お菓子 ・娘の離乳食や取り分けご飯 等など、身近な食材・調理アイテムでなんでも作ります。 業務スーパー・コストコ・カルディなどのおすすめアイテムを駆使した料理もお楽しみに!!