粒マスタードが味のポイントの、白だしで食べるそうめん。たたいた長芋が麺に絡みやすく、豆腐、ささみでさっぱり、でも意外にしっかりと食べ応えもあるそうめんです。
粒マスタードがないと味がぼんやりとします。粒マスタードは辛みが少ないので、子どもにも食べられますが、気になるようでしたら量を減らしてください。 つゆの白だしは表示に従い、「かけつゆ」の希釈より、少し濃い目に割ります。
そうめんを茹でる湯を沸かしておく。
鶏ささみは筋をとり、耐熱皿に入れてラップをかけ、レンジ600Wで2分ほど加熱する。粗熱がとれたらほぐしておく。
長芋は皮をむき、もめん豆腐と一緒にビニール袋に入れて麺棒などでたたく。長芋は時々ある程度の大きさが残っているくらいにたたくくらいで良い。
2の袋に1のささみ、粒マスタードを入れ、手で揉むように混ぜる。
そうめんは表示時間通りに茹で、流水で洗って水気をしっかりと切り、器に盛る。
4に3の半量、白だしを冷水150ccと混ぜたものを上から半量かける。
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増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。