アクの少ない小松菜は生でも食べられます。生で、というとハードルが高そうですが、みずみずしく甘みが増す旬の時期にぜひ試してみてくださいね。案外、生の方が食べやすい、ということもあるかもしれません。ベーコン&シーザー風ドレッシングで食べやすくします。
・小松菜は水で洗った後、しっかり水気を拭いてから盛り付けると水っぽくなりません。 ・ドレッシングの材料で、牛乳をレモン汁に変えるとすっきりした味わいに。お好みにより変えてください。 < 子どもの食育ポイント > ・茎は噛み切りにくいので、短めに切ると食べやすくなります。 ・葉の部分は手でちぎりやすいので、お手伝いにおすすめです。
小松菜は根元を落とし、茎の部分は2cm長さ、葉の部分は4cm長さ(横に長いようだったら食べやすい大きさに)切る。ベーコンは1cm幅に切る。
ベーコンはフライパンで焼くか、トースターの天板(アルミホイル10cm程度に切り、軽く丸めて広げても良い)にベーコンをのせて3分ほど焼く。
A マヨネーズ大さじ1、粉チーズ大さじ1/2、牛乳小さじ1、砂糖ひとつまみ、にんにくすりおろし(チューブ)少々、塩少々、粗挽き黒胡椒少々を混ぜ合わせる。
器に1の小松菜を盛り付け、2のベーコンをのせ、A マヨネーズ大さじ1、粉チーズ大さじ1/2、牛乳小さじ1、砂糖ひとつまみ、にんにくすりおろし(チューブ)少々、塩少々、粗挽き黒胡椒少々をかける。好みで上から(トッピング用)粉チーズ、(トッピング用)粗挽き黒胡椒を振る。
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増田陽子
子どもの食育料理研究家・キッズ食育マスタートレーナー
子どものスポーツを食から応援するスポーツキッズ食育トレーナー、 農林水産省認定「和食文化継承リーダー」。 子どもが喜ぶ料理、子どもと一緒に作れるお手伝い料理、季節を伝える料理をご紹介しています。 普段はレシピ制作、子どもの食育コラム執筆、子ども向け、大人向け、親子向け食育イベント・講座講師の他、東京にて子どもが料理をする、子どものための食育スクール青空キッチン板橋校を主宰しています。 ・・・・・・ 食は子どもにとって「成長」と「健康」のために必要ですが、それだけでなく生きていく上でたくさんの学びの要素があります。料理の一部をお手伝いするだけでも子どもは達成感を得られますし、好き嫌い克服ができたり、手先の器用さや想像力を育むこともできます。 毎日ごはんを作るのは大変です。でも、ごはんを作って子どもと一緒に季節を感じながら食べること、生活することを楽しみたい、そんな気持ちの一助になるようなレシピを提案していきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします^^ ・・・・・・・ ブログやHPでは、行事食や旬の素材を使った食育レシピを紹介するとともに、子どもの食育について、また食を通じて子育てを少し楽にするお手伝いができるように心がけて書いています。 よかったら読んでみてもらえると嬉しいです。